特許
J-GLOBAL ID:200903001174095550

画像形成装置および画像形成方法、並びに画像形成制御プログラムを記録した記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-321373
公開番号(公開出願番号):特開2001-144913
出願日: 1999年11月11日
公開日(公表日): 2001年05月25日
要約:
【要約】【課題】 モータの振動などにより、読み取り光学系にぶれが生じても、原稿に忠実な画像を再現することが可能となる画像形成装置を提供する。【解決手段】 光学ランプ102は原稿載置ガラスの原稿画像領域42だけではなく、ぶれ補正基準線45を含む光学ぶれ補正画像読取領域44まで延設されており、原稿画像領域42と光学ぶれ補正画像読取領域44とを同時にCCDリニアイメージセンサで読み取る。ぶれ補正基準線45の始点Aの基準座標と各ライン毎の実際に読み取ったぶれ補正基準線45の座標とのずれΔxに対して、画像記録開始時間ΔTをΔxに相当する分Δtだけ変化させることにより、感光ドラム上の潜像の位置を補正し、光学系のぶれによる歪みの少ない画像を形成する。始点Aの代わりに、プレスキャンを行うことでぶれ補正基準線45の始点Aと終点Bを読取り、AとBを結ぶことで基準線を決定しても良い。
請求項(抜粋):
走査光学系を用いて原稿画像と同時に原稿画像読取領域外の所定の基準画像をも読み取る画像読取手段と、該画像読取手段により読み取った光学信号を電気信号に変換する光電変換手段と、前記電気信号に基づいて画像を形成する画像形成手段と、前記画像読取手段が読み取った前記基準画像から得られた情報をもとに、前記画像形成手段が画像を形成する位置を補正する位置補正手段とを有することを特徴とする画像形成装置。
IPC (4件):
H04N 1/04 107 ,  H04N 1/04 106 ,  G03G 21/14 ,  H04N 1/23 103
FI (4件):
H04N 1/04 107 B ,  H04N 1/04 106 A ,  H04N 1/23 103 Z ,  G03G 21/00 372
Fターム (26件):
2H027ED04 ,  2H027EF07 ,  5C072AA05 ,  5C072BA17 ,  5C072HA02 ,  5C072HA13 ,  5C072HB11 ,  5C072LA02 ,  5C072LA20 ,  5C072MA06 ,  5C072RA20 ,  5C072WA04 ,  5C072XA01 ,  5C074AA02 ,  5C074BB03 ,  5C074CC22 ,  5C074DD08 ,  5C074EE14 ,  5C074HH02 ,  9A001BB04 ,  9A001HH23 ,  9A001HH34 ,  9A001JJ35 ,  9A001KK16 ,  9A001KK42 ,  9A001LL09
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 画像読取装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-195764   出願人:キヤノン株式会社
  • 特開昭55-114072
  • 画像情報読取装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-010628   出願人:株式会社東芝, 東芝インテリジェントテクノロジ株式会社
全件表示

前のページに戻る