特許
J-GLOBAL ID:200903001174293319

管路補修工法における管状ライナーの反転方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 羽鳥 亘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-052569
公開番号(公開出願番号):特開2000-246800
出願日: 1999年03月01日
公開日(公表日): 2000年09月12日
要約:
【要約】【目的】 大口径管用の管状ライナーでも、マンホール上からその下部に接続する管路内に円滑かつ適正に導入できるようにする。【構成】 マンホール1上にセットされる口金4に、管状ライナー3と反転ガイド5とを接続する。反転ガイド5は不織布などをベント状に形成したものであって、その下端は管路2の入口に向けられる。そして、反転ガイド5の下端を管路2の入口に向けたまま、管状ライナー3を流体圧で反転させつつ反転ガイド5内に沿って進行させ、これを管路2の入口へと誘導し、続いて管路2内に反転させつつ導入する。その後、その管状ライナー3を管路2の内壁に押圧したまま硬化させて管路2の内壁に管状ライナー3による硬質被膜を形成する。
請求項(抜粋):
硬化性樹脂を含浸せしめて成る管状ライナーの一端をマンホール上にセットされる円筒状の口金に接続し、その管状ライナーを流体圧により反転させつつ管路内に導入した後、この管状ライナーを管路の内壁に押し付けたまま前記硬化性樹脂を硬化させて管路の内壁に管状ライナーによる硬質被膜を形成するようにした管路補修工法において、前記口金に予め下端が管路の入口に臨むようベント状に形成した可撓性の反転ガイドの上端を接続し、この反転ガイドの下端を管路の入口に向けたまま前記管状ライナーを該反転ガイド内を通して管路内に誘導するようにしたことを特徴とする管路補修工法における管状ライナーの反転方法。
IPC (7件):
B29C 63/36 ,  F16L 1/00 ,  F16L 55/16 ,  F16L 58/10 ,  B29K101:10 ,  B29K105:08 ,  B29L 23:00
FI (4件):
B29C 63/36 ,  F16L 1/00 K ,  F16L 55/16 ,  F16L 58/10
Fターム (24件):
3H024EA01 ,  3H024EB08 ,  3H024EC07 ,  3H024EE05 ,  3H025EA01 ,  3H025EB23 ,  3H025EC06 ,  3H025ED02 ,  4F211AA04 ,  4F211AD05 ,  4F211AD12 ,  4F211AD25 ,  4F211AG08 ,  4F211AG23 ,  4F211AH43 ,  4F211SA15 ,  4F211SC03 ,  4F211SD04 ,  4F211SD10 ,  4F211SD18 ,  4F211SH18 ,  4F211SJ13 ,  4F211SJ16 ,  4F211SJ22
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭56-142031
  • 特開昭56-142031

前のページに戻る