特許
J-GLOBAL ID:200903001174914798
タービンブレードの冷却
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中村 稔 (外6名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-516067
公開番号(公開出願番号):特表平9-507895
出願日: 1995年10月19日
公開日(公表日): 1997年08月12日
要約:
【要約】ガスタービンエンジン(10)の冷却空気供給システム(12)が、部品の寿命を長くさせ、パワーと効率性を高めるために用いられる。本システム(12)は、ガスタービンエンジン(10)のコンプレッサセクション(20)から吹き込まれた冷却空気をよりうまく利用することによって部品の寿命を長くし効率性を高める。例えば、冷却空気(66)の流れは、前縁(150)を有する複数のエアフォイル(38,114)に向けられ、複数のブレード(114)のそれぞれの中には冷却通路(168)が含まれており、冷却空気(66)をうず流にしてより効率良く熱を吸収してエアフォイル(38,114)の前縁(150)を冷却する装置(190)が配置されている。
請求項(抜粋):
ガスタービンエンジン(10)の部品を冷却するための冷却空気供給システム(12)であって、前記ガスタービンエンジン(10)は、コンプレッサセクション(20)と、前記供給システム(12)を前記コンプレッサセクション(20)に流体的に接続するためのコンプレッサ排出プレナム(22)を有するようになっており、前記冷却空気供給システム(12)は、 コンプレッサ排出プレナム(22)と、冷却されるべきエンジン部品を相互に接続し、コンプレッサセクション(20)が作動中に貫通して流れる冷却流体(66)を有する流体流れ通路(64)と、 前縁(150)と、後縁(152)と、第1冷却通路(162)と第2冷却通路(200)を中に有するほぼ中空形状の複数のエアフォイル(38,114)と、を備えており、前記第1冷却通路と第2冷却通路(162,200)のそれぞれは内部で分離しており貫通して流れて前記複数のエアフォイル(38,114)のそれぞれから出る冷却流体を有するようになっており、 前記第1冷却通路(162)は前記前縁(150)に近接しており、前記冷却流体(66)に半径方向外方向にらせん状の動作をさせるうず流形成手段(190)を有していることを特徴とする冷却空気供給システム(12)。
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特開昭58-117302
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特開昭58-172407
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特開昭58-126402
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