特許
J-GLOBAL ID:200903001175976355

家具部材の接合構造及び組立て家具、及び家具の組立てに使用する接合部材及び蓋部材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 梶原 克彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-352596
公開番号(公開出願番号):特開平6-078830
出願日: 1992年12月09日
公開日(公表日): 1994年03月22日
要約:
【要約】[目的]設置場所において、素人でも簡単かつ堅固に組み立てることができる組立て家具を提供することにより、家具の運搬の際、必ずしも嵩張る完成品を運ぶ必要はないようにして、出入り口の狭小なマンションなどにも大型の家具を搬入できるようにする。[構成]収納家具は、一方の部材の接合面から突出した接合部材(7) が設けてある。接合部材(7) には掛合膨出部が形成してある。他方の部材の接合端部には接合凹部(9) が設けてある。接合凹部(9) は、接合部材(7) に対応し、他方の部材表面の一部を切欠して形成してある。また、接合部材(7) は接合凹部(9) に嵌め入れた掛合状態において、一方の部材と他方の部材とが離れる方向に移動するにつれて接合部材(7) と接合凹部(9) との掛合力が増すように形成してある。
請求項(抜粋):
家具部材を直角方向に接合する接合構造であって、この接合構造は、一方の部材の接合面から突出して設けてあり、全体または一部に掛合膨出部が形成してある接合部材と、他方の部材の接合端部に設けてあり、この他方の部材表面の一部を切欠して上記接合部材に対応して形成された接合凹部と、を備え、上記接合部材を上記接合凹部に嵌め入れた接合状態において、一方の部材と他方の部材とが離れる方向に移動するにつれて上記接合部材と上記接合凹部との掛合力が増すようにしてある、家具部材の接合構造。
IPC (3件):
A47B 57/20 ,  A47B 47/04 ,  F16B 12/14
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特公昭58-008115

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