特許
J-GLOBAL ID:200903001177659446
電子カメラの露出制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松浦 憲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-167320
公開番号(公開出願番号):特開2005-006047
出願日: 2003年06月12日
公開日(公表日): 2005年01月06日
要約:
【課題】動画撮影時に被写体の明るさが急激に変化しても適正露出の動画を得ることができるようにする。【解決手段】CCD10から取り込んだ感度の異なる主画素フレーム又は副画素フレームに基づいて露光時間を算出し、この露光時間に基づいて動画撮影時の露光制御を行う電子カメラ100の露出制御装置である。主/副画素輝度判定部151は、CCD10から取り込んだ主/副画素フレームのうちの主画素フレームが飽和しているか否かを判別し、飽和していない場合には主/副画素フレーム選択部152にて主画素フレームを選択させ、飽和している場合には副画素フレームを選択させる。露光時間計算回路153は、前記選択された1フレームに基づいて新たな露出制御値を算出し、これを露光時間制御回路120に出力し、CCD10での動画撮影時の露光時間を制御する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
感度の高い主画素と、該主画素よりも感度の低い副画素とが所定の配列形態に従って多数配置され、前記主画素及び副画素で光電変換された信号をそれぞれ取り出すことが可能な撮像手段を有し、該撮像手段から取り込んだ信号に基づいて被写体の明るさを測光し、その測光結果に基づいて動画撮影時の露出を制御する電子カメラの露出制御装置において、
前記撮像手段から取り込んだ主/副画素フレームのうちの主画素フレームが飽和しているか否かを判別する判別手段と、
前記判別手段によって主画素フレームが飽和していないと判別されると、該主画素フレームに基づいて新たな露出制御値を算出し、前記判別手段によって主画素フレームが飽和していると判別されると、該主画素フレームとともに取り込んだ副画素フレームに基づいて新たな露出制御値を算出する演算手段と、
前記演算手段によって算出された新たな露出制御値に基づいて動画撮影時の露出制御を行う露出制御手段と、
を備えたことを特徴とする電子カメラの露出制御装置。
IPC (5件):
H04N5/335
, G03B7/093
, G03B7/28
, H04N5/235
, H04N9/04
FI (5件):
H04N5/335 Q
, G03B7/093
, G03B7/28
, H04N5/235
, H04N9/04 B
Fターム (36件):
2H002AB06
, 2H002DB02
, 2H002DB24
, 2H002FB22
, 2H002HA04
, 2H002JA07
, 5C022AA13
, 5C022AB03
, 5C022AB12
, 5C022AB17
, 5C022AB18
, 5C022AC42
, 5C022AC52
, 5C022AC69
, 5C024AX01
, 5C024BX01
, 5C024CX43
, 5C024CX54
, 5C024CX66
, 5C024CY11
, 5C024DX01
, 5C024DX04
, 5C024DX07
, 5C024EX34
, 5C024EX52
, 5C024GX14
, 5C024GX22
, 5C065AA03
, 5C065BB08
, 5C065CC01
, 5C065CC08
, 5C065CC09
, 5C065DD02
, 5C065DD17
, 5C065EE06
, 5C065EE10
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