特許
J-GLOBAL ID:200903001177708331

自動車用シートバック

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-236109
公開番号(公開出願番号):特開2001-058533
出願日: 1999年08月23日
公開日(公表日): 2001年03月06日
要約:
【要約】【課題】 乗り心地を向上させると共に受圧部材に加わる乗員からの侵入量が少なくても、十分ヘッドレストの作動量が確保できる自動車用シートバックを提供する。【解決手段】 シートバックフレーム2と、該シートバックフレーム2の上端部に前後に回転自在なるように支持されてなるヘッドレストホルダブラケット14と、該ヘッドレストホルダブラケット14の上端部に支持されてなるヘッドレスト3と、前記ヘッドレストホルダブラケット14の下端部に支持されてなると共に乗員の背中の圧力を受け得る受圧部材8と、前記シートバックフレーム2及び前記受圧部材8夫々に回転自在に軸支されてなる作動リンク6とより構成されてなり、前記作動リンク6は、後ろ側RRに前記シートバックフレーム2との回転部7が配されると共に前側FRに円弧中心を有する円弧状の長溝11が形成されてなり、前記受圧部材8が、前記作動リンク6の長溝11内に係合支持されてなる。
請求項(抜粋):
シートバックフレームと、該シートバックフレームの上端部に前後に回転自在なるように支持されてなる上下に長尺のヘッドレストホルダブラケットと、該ヘッドレストホルダブラケットの上端部に支持されてなるヘッドレストと、前記ヘッドレストホルダブラケットの下端部に支持されてなると共に乗員の背中の圧力を受け得る受圧部材と、前記シートバックフレーム及び前記受圧部材夫々に回転自在に軸支されてなる作動リンクとより少なくとも構成されてなる自動車用シートバックにおいて、前記作動リンクは、後ろ側に前記シートバックフレームとの回転部が配されると共に前側に円弧中心を前側に有する円弧状の長溝が形成されてなり、前記受圧部材が、前記作動リンクの長溝内に係合支持されてなることを特徴とする自動車用シートバック。
IPC (3件):
B60N 2/42 ,  A47C 7/38 ,  A47C 7/44
FI (3件):
B60N 2/42 ,  A47C 7/38 ,  A47C 7/44
Fターム (5件):
3B084DB01 ,  3B084DB14 ,  3B084GA03 ,  3B087CD02 ,  3B087DE10

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