特許
J-GLOBAL ID:200903001177719007

排水立て管継手の鋳造用消失模型

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯田 堅太郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-219442
公開番号(公開出願番号):特開平6-071380
出願日: 1992年08月18日
公開日(公表日): 1994年03月15日
要約:
【要約】【目的】 各部分に分割された消失模型の接合一体化を確実かつ簡潔に行うことのできる排水立て管継手の鋳造用消失模型を提供すること。【構成】 本体と、上部立て管接続口と、下部立て管接続口と、少なくとも1個の横枝管接続口と、を備えた排水立て管継手の発泡合成樹脂製の鋳造用消失模型において、消失模型の本体10は、下端部にテーパ嵌合部12および嵌合突部14を有する膨拡部11と、上端部にテーパ嵌合部12と嵌合可能な被テーパ嵌合部32および嵌合突部14と嵌合可能な嵌合溝34を有するテーパ管部31と、を有して構成され、嵌合突部14を嵌合溝34に嵌合させるとともにテーパ嵌合部12を被テーパ嵌合部32に嵌合して、膨拡部11とテーパ管部31とをテーパ嵌合により両者を接合一体化して消失模型1を完成し得るようにしたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
排水立て管よりも大径の膨拡部および該膨拡部の下部に下向き先窄まり状に形成されたテーパ管部を有する本体と、前記膨拡部の上部に設けられた上部立て管接続口と、前記テーパ管部の下部に設けられた下部立て管接続口と、前記膨拡部に水平方向に開口して設けられた少なくとも1個の横枝管接続口と、を備えた排水立て管継手の発泡合成樹脂製の鋳造用消失模型において、当該消失模型の本体は、下端部にテーパ嵌合部および嵌合突部を有する膨拡部と、上端部に前記テーパ嵌合部と嵌合可能な被テーパ嵌合部および前記嵌合突部と嵌合可能な嵌合溝を有するテーパ管部と、を有して構成され、前記嵌合突部を嵌合溝に嵌合させるとともに前記テーパ嵌合部を被テーパ嵌合部に嵌合して、前記膨拡部とテーパ管部とをテーパ嵌合により両者を接合一体化して消失模型を完成し得るようにしたことを特徴とする排水立て管継手の鋳造用消失模型。
IPC (3件):
B22C 7/02 102 ,  B22D 25/02 ,  E03C 1/12
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-127934
  • 特開平4-127935
  • 特開平3-254332

前のページに戻る