特許
J-GLOBAL ID:200903001178422431
直接噴射のためのスケール沈着防止セラミックコーティング付き燃料噴射機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 正武 (外7名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-539259
公開番号(公開出願番号):特表2002-508474
出願日: 1998年12月09日
公開日(公表日): 2002年03月19日
要約:
【要約】本発明は、燃料噴射機に関するものであって、エンジン燃焼チャンバに向けた少なくとも1つの燃料出口オリフィス(7)が穴開けされたノズルを具備している。セラミックコーティング(14)が、燃料供給方向に関し出口オリフィス(7)の直下下流箇所における少なくとも出口オリフィス周縁部分においてノズルの外面に成膜されている。セラミックコーティング(14)は、好ましくは、前記外面において凹所を規定するキンク(12)内に成膜されている。本発明は、制御された点火と直接噴射とを行う内燃エンジンのためのスケール沈着防止セラミックコーティング付き燃料噴射機に応用することができる。
請求項(抜粋):
燃料噴射機が開放状態とされたときにエンジンの燃焼チャンバ内へとガソリンを噴射するための少なくとも1つの出口オリフィス(7)を有したチップ(5)と、駆動手段の起動によって、前記燃料噴射機が閉塞状態とされたときに可動スロットル(9)を座(8)に対して押圧するよう付勢する付勢手段(11)の付勢力に抗して、前記座(8)から離間される可動スロットル(9)と、を具備してなるタイプの直接噴射式内燃エンジン用燃料噴射機であって、 前記燃料噴射機が、前記ガソリンが供給される供給方向に関し前記出口オリフィス(7)の直下下流箇所における少なくとも前記出口オリフィス周縁部分において前記チップ(5)の外面(6b)上に成膜されたセラミックコーティング(14)を具備していることを特徴とする燃料噴射機。
IPC (4件):
F02M 61/18 360
, F02M 61/18
, F02M 61/06
, F02M 61/16
FI (6件):
F02M 61/18 360 B
, F02M 61/18 360 C
, F02M 61/18 360 D
, F02M 61/06 H
, F02M 61/16 M
, F02M 61/16 P
Fターム (11件):
3G066AA02
, 3G066AB02
, 3G066AD12
, 3G066BA32
, 3G066BA54
, 3G066CC01
, 3G066CC14
, 3G066CC21
, 3G066CC37
, 3G066CD18
, 3G066CD21
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