特許
J-GLOBAL ID:200903001178676409

X線診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-096898
公開番号(公開出願番号):特開平9-276265
出願日: 1996年04月18日
公開日(公表日): 1997年10月28日
要約:
【要約】【課題】X線絞りの制御を改善することにより、操作性の向上を図ると共に、X線絞りを改良して、確実に不必要なX線の曝射の削減を図る。【解決手段】回動アームを45°以上回動させた時には、モニタの画面上の方形絞りの各方形絞りの移動方向と操作ボックスのX線絞りを制御する操作ボックスの案内方向とが一致するように、切換えユニットにより操作ボックスに対応する方形羽根を切換え、また、SIDの変更又はイメージ・インテンシファイアのモードの切換え等により拡大率が変更されても、モニタの画面上の方形羽根の移動速度が見掛上変化しないように、拡大率の変更に基づいて速度制御部により各方形羽根の移動速度を変更し、さらに、移動機構制御部により円形絞りを方形絞りにより絞られたX線の曝射範囲に外接するように絞る制御を行うもの。
請求項(抜粋):
天板に載置された被検体に向けてX線を曝射するX線源と、前記X線源から曝射されたX線の曝射範囲を制限するものであり、異なる方向に沿って移動可能な少なくとも2つのX線絞りと、前記被検体を透過したX線像を撮像するX線像撮像手段と、前記X線源と前記X線像撮像手段とを対向させて支持するアームと、前記アームを回転可能に保持するアーム保持手段と、前記X線像撮像手段で撮像された画像を表示する表示手段と、前記X線絞りの移動を指示するための操作手段と、前記操作手段への入力に基づいて前記X線絞りを移動させるものであり、かつ、 前記アームの回転角度に応じて移動するX線絞りを切換えるX線絞り駆動手段とを備えたことを特徴とするX線診断装置。
IPC (3件):
A61B 6/06 300 ,  A61B 6/00 300 ,  A61B 6/00
FI (3件):
A61B 6/06 300 ,  A61B 6/00 300 D ,  A61B 6/00 300 X
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平3-193042

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