特許
J-GLOBAL ID:200903001180547527
モータ駆動制御回路及びモータ駆動装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐野 静夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-259186
公開番号(公開出願番号):特開2004-104846
出願日: 2002年09月04日
公開日(公表日): 2004年04月02日
要約:
【課題】起動特性が安定していてかつ電力損失が少ないモータ駆動制御回路を提供する。【解決手段】モータ駆動制御回路3が、ロータ位置に応じてコイル中点電圧CTが変動し且つモータ2が回転しないようなロータ位置検出用駆動電流をステータコイルに供給するようにドライバ部1を制御するロータ位置検出用のドライブ信号D1〜D6をモータ起動前にドライバ部1に出力する回路(シーケンス回路5、モードセレクト回路6)と、ロータ位置検出用駆動電流が流れたときのコイル中点電圧CTを入力し、コイル中点電圧CTに基づいてモータ起動前のロータ位置を検出する検出回路(コイル中点変動検出コンパレータ7、検出レベル生成回路8、レジスタ9、デコーダ10)と、を備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
モータのステータコイルに駆動電流を供給するドライバ部をドライブ信号によって制御するモータ駆動制御回路であって、
前記モータを回転させる前に前記モータのロータ位置に応じて前記ステータコイルの中点電圧が変動し且つ前記モータが回転しないようなロータ位置検出用駆動電流を前記ステータコイルに供給するように前記ドライバ部を制御するロータ位置検出用ドライブ信号をモータ起動前に前記ドライバ部に出力する回路と、
前記ロータ位置検出用駆動電流が流れたときの前記ステータコイルの中点電圧を入力し、前記ステータコイルの中点電圧に基づいてモータ起動前のロータ位置を検出する検出回路と、
を備えることを特徴とするモータ駆動制御回路。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (12件):
5H560AA04
, 5H560BB04
, 5H560BB07
, 5H560DA13
, 5H560EB01
, 5H560HA09
, 5H560RR10
, 5H560SS01
, 5H560TT07
, 5H560TT11
, 5H560UA05
, 5H560XA12
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開平4-101696
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特開平4-046583
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特開昭62-189993
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