特許

J-GLOBAL ID：200903001181566851

映像信号処理方法及び装置

発明者： 加藤 晃一 ,  藤田 幸男 ,  竹永 祐一
出願人/特許権者： 松下電器産業株式会社
代理人 (1件)： 蔵合 正博
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-320833
公開番号（公開出願番号）：特開2000-152261
出願日： 1998年11月11日
公開日（公表日）： 2000年05月30日
要約：

【要約】【課題】 ノイズによる誤判定での色抜け等の現象を軽減し、効果的な垂直相関誤差補正を行って良好な画像を得ることができるようにする。【解決手段】 2系統の画像データ水平転送部を持ち、画素上にR,G,Bの原色フィルタを有するCCDイメージセンサにおいて、空間的位置の異なる上下の2つの画素を同時に独立して読み出し、電気的位相を同一にして信号処理することにより、その2画素間に相関が無い被写体を撮像した場合に生ずる垂直相関誤差の着色レベルを検出するとともに、前記R,G,Bの入力信号をY,R-Y(V),B-Y(U)信号に変換し、前記Y,R-Y(V),B-Y(U)信号に対して前記着色レベル信号の値に応じたゲインコントロールをして垂直相関誤差の補正を行う。

請求項（抜粋）：

2系統の画像データ水平転送部を持ち、画素上にR,G,Bの原色フィルタを有するCCDイメージセンサにおいて、空間的位置の異なる上下の2つの画素を同時に独立して読み出し、電気的位相を同一にして信号処理することにより、その2画素間に相関が無い被写体を撮像した場合に生ずる垂直相関誤差の着色レベルを検出するとともに、前記R,G,Bの入力信号をY,R-Y(V),B-Y(U)信号に変換し、そのY,R-Y(V),B-Y(U)信号に対して前記着色レベル信号の値に応じたゲインコントロールをして垂直相関誤差の補正を行うことを特徴とする映像信号処理方法。

IPC (3件)：

H04N 9/07 ,  H04N 9/64 ,  H04N 9/71

FI (3件)：

H04N 9/07 A ,  H04N 9/64 R ,  H04N 9/71

Fターム (25件)：

5C065AA01 ,  5C065BB19 ,  5C065BB30 ,  5C065CC02 ,  5C065CC03 ,  5C065CC10 ,  5C065DD02 ,  5C065EE06 ,  5C065GG01 ,  5C065GG15 ,  5C065GG22 ,  5C065GG23 ,  5C066AA01 ,  5C066CA05 ,  5C066EA03 ,  5C066EC01 ,  5C066EE03 ,  5C066GA01 ,  5C066GA02 ,  5C066GA05 ,  5C066KA12 ,  5C066KC11 ,  5C066KD06 ,  5C066KM02 ,  5C066KM05