特許

J-GLOBAL ID：200903001181880017

クランプ

発明者： 野上 真良
出願人/特許権者： 株式会社野上技研
代理人 (1件)： 柏木 明 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-016706
公開番号（公開出願番号）：特開平8-206965
出願日： 1995年02月03日
公開日（公表日）： 1996年08月13日
要約：

【要約】【目的】 機械加工時の邪魔にならない状態で複数枚の薄いワークを積層して一体化することである。【構成】 一定の間隔をおいて相対向する保持部2が一体的に設けられた剛性の高いクランプ本体1を形成し、このクランプ本体1の前記保持部2のそれぞれに同一軸線上に位置する雌捻子を形成し、これらの雌捻子に螺合する捻子部6とこの捻子部6の谷径よりも外径が小さい押え部14を備えて前記捻子部6の先端に回転自在に取り付けられた押え体10とよりなる押え捻子5を設け、前記保持部2の外側から前記雌捻子に前記押え捻子5を螺合させてそれぞれの押え体10を対向させた。

請求項（抜粋）：

一定の間隔をおいて相対向する保持部が一体的に設けられた剛性の高いクランプ本体を形成し、このクランプ本体の前記保持部のそれぞれに同一軸線上に位置する雌捻子を形成し、これらの雌捻子に螺合する捻子部とこの捻子部の谷径よりも外径が小さい押え部を備えて前記捻子部の先端に回転自在に取り付けられた押え体とよりなる押え捻子を設け、前記保持部の外側から前記雌捻子に前記押え捻子を螺合させてそれぞれの押え体を対向させたことを特徴とするクランプ。