特許
J-GLOBAL ID:200903001182058639

光伝送装置およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 内原 晋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-180636
公開番号(公開出願番号):特開平5-027140
出願日: 1991年07月22日
公開日(公表日): 1993年02月05日
要約:
【要約】【目的】光実装における高精度な光軸位置合わせを簡略化し、信頼性及び生産性を考慮した無調整で光導波路と光ファイバとを低損失結合を実現する。【構成】光導波路素子端面の金属パッド16に、はんたバンプと呼ばれる突起状はんだ17を形成し、光ファイバ端末端面の金属パッド18の一部がはんだバンプ17に接触するように仮接続する。バンプ17を加熱溶融させると、溶融はんだ19の表面張力によるセルファライメント作用で、光導波路素子に対して光ファイバ端末が正規の位置に自動的に移動し固定させるため、光導波路と光ファイバとが無調整で結合することができた。
請求項(抜粋):
光導波路が基板表面に形成されている光導波路素子の端面に光ファイバ端末を接続して成る光伝送装置において、前記光導波路素子の光ファイバ端末との接続端面及び前記光ファイバ端末の光導波路素子との接続端面に少なくとも一対の金属パッドを備え、互いの金属パッドを接着したことを特徴とする光伝送装置。
IPC (2件):
G02B 6/30 ,  G02B 6/12

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