特許
J-GLOBAL ID:200903001182453708

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 新井 一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-148747
公開番号(公開出願番号):特開平5-323826
出願日: 1992年05月15日
公開日(公表日): 1993年12月07日
要約:
【要約】【目的】 熱ローラ定着装置を備えた画像形成装置では坪量が大きい記録紙を連続通紙した場合等、定着ローラのヒータによる供給熱量が不足して定着ローラの温度が低下してしまう。【構成】 定着ローラ1と加圧ローラ3でローラ対をなし、加圧ローラ3は可動支持部材7、軸受け3c間に縮設した加圧バネ4でもって定着ローラ1に加圧されている。可動支持部材7下端のカムフォロワ部7aはカム8に接している。カム8はサーボモータ等に連結され、該サーボモータはサーミスタ5により検出された温度に応じて制御回路部6により回転角を制御される。上記によってローラ対1,3間の加圧力は定着温度と反比例する関係にして制御されるので、低い定着温度まで良好な定着が行われる。
請求項(抜粋):
熱ローラ定着装置を備え、熱ローラ定着装置のローラ温度を検出する温度検出手段を有する画像形成装置において、ローラ対間に加える加圧力を可変とした加圧手段を備え、温度検出手段で検出したローラ温度に基いて加圧手段がローラ対間に加える加圧力を変更する制御装置を備えたことを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 15/20 107 ,  G03G 15/20 109 ,  G05D 23/19

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