特許
J-GLOBAL ID:200903001182756433

エレベータの制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-298789
公開番号(公開出願番号):特開平6-144716
出願日: 1992年11月09日
公開日(公表日): 1994年05月24日
要約:
【要約】【目的】 建物の出入口扉を開けるための第1釦とエレベータの乗場呼を登録する第3釦に各々特定の操作を要求し、正常に操作した人のみが利用できるエレベータの制御装置を提供する。【構成】 第1釦が正常に操作され(ステップS1の判断でYES)前記建物の出入口扉を開いて(ステップS2)建物内に入った後(ステップS3)、前記第2釦により建物の出入口扉が全閉状態になる前(ステップS4,ステップS21の判断でNO)に、前記建物の出入口扉階の第3釦が正常に操作されたとき(ステップS23の判断でYESのとき)には、前記第3釦による乗場呼の登録を可能(ステップS5)にする。
請求項(抜粋):
特定の操作により建物の出入口扉を開閉する第1釦と、前記建物内に配設され、前記建物の出入口扉を閉じる第2釦と、前記建物の各エレベータ乗場に配設され、特定の操作により乗場呼を登録する第3釦と、エレベータかご内に配設され、かご呼を登録する第4釦と、前記第1釦が正常に操作され前記建物の出入口扉を開いて建物内に入った後、前記第2釦により建物の出入口扉が全閉状態になる前に、前記建物の出入口扉階の第3釦が正常に操作されたときには、前記第3釦による乗場呼の登録を可能にする出入口扉連動制御手段とを具備することを特徴とするエレベータの制御装置。

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