特許
J-GLOBAL ID:200903001183742231

缶 蓋

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 明田 莞
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-184263
公開番号(公開出願番号):特開2000-016424
出願日: 1998年06月30日
公開日(公表日): 2000年01月18日
要約:
【要約】【課題】 広い開口部を有している缶蓋において、内圧が負荷された時のスコア割れによる破裂を防止することができる缶蓋を提供する。【解決手段】 ステイオン式のタブを有し、破断開口部3 の形状が、缶蓋の中心5 と開口先端部10とを結ぶ軸線が短軸となる、楕円弧形状となっている缶蓋であって、破断開口部3 の先端部10に相当する段差部9 を部分的に切り欠くとともに、当該切り欠き部分に缶蓋の径方向に延在する壁部13a 、13b を形成したことである。
請求項(抜粋):
周縁部に溝状のカウンターシンク4 を有する略円盤状の缶蓋本体1 と、缶蓋本体1 表面に刻設された略円弧状のスコア2 によって画成される破断開口部3 と、該破断開口部3 に重畳する押し下げ部6 を一端に有し、他端に引き上げ部7 を有するとともに缶蓋本体に固定され、缶蓋の半径方向に延在するステイオン式タブ8 とを有し、前記破断開口部3 の周囲の缶蓋本体に、缶蓋補強用の凸状の段差部9 が、円弧状に設けられた缶蓋であって、破断開口部3 の形状が、缶蓋の中心5 と破断開口部3 の先端部10とを結ぶ軸線が短軸となる、楕円弧形状となっているとともに、破断開口部3 の先端部10に相当する段差部9 を部分的に切り欠くとともに、当該切り欠き部分に缶蓋の径方向に延在する壁部13a 、13b を形成したことを特徴とする缶蓋。
Fターム (6件):
3E093AA02 ,  3E093AA11 ,  3E093BB01 ,  3E093CC01 ,  3E093CC10 ,  3E093DD01

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