特許
J-GLOBAL ID:200903001184065543

リモートコントロール式回路遮断器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮井 暎夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-090914
公開番号(公開出願番号):特開平5-290711
出願日: 1992年04月10日
公開日(公表日): 1993年11月05日
要約:
【要約】【目的】簡単な構造により連動手段を共用することができるリモートコントロール式回路遮断器を提供する。【構成】相対向する第1の可動接触子1および第2の可動接触子2と、第1の可動接触子1を開閉する電磁石3と、第2の可動接触子2を手動操作により開閉するとともに異常電流検出手段38の動作によりトリップ開極する開閉機構部4と、電磁石3と開閉機構部4の近傍に配設された警報・補助兼用のスイッチ5と、このスイッチ5と電磁石3との間に配設された第1の軸着部6と、スイッチ5と開閉機構部4との間に配設された第2の軸着部7と、第1の軸着部6および第2の軸着部7に選択的に軸着される連動レバー8とを備えている。
請求項(抜粋):
相対向する第1の可動接触子および第2の可動接触子と、前記第1の可動接触子を開閉する電磁石と、前記第2の可動接触子を手動操作により開閉するとともに異常電流検出手段の動作によりトリップ開極する開閉機構部と、前記電磁石と前記開閉機構部の近傍に配設された警報・補助兼用のスイッチと、このスイッチと前記電磁石との間に配設された第1の軸着部と、前記スイッチと前記開閉機構部との間に配設された第2の軸着部と、前記第1の軸着部および第2の軸着部に選択的に軸着される被軸着部を中間部に有する連動レバーとを備え、前記連動レバーの前記被軸着部が前記第1の軸着部に軸着されたとき前記第1の可動接触子の開閉動作に連動し、前記連動レバーの前記被軸着部が前記第2の軸着部に軸着されたとき前記開閉機構部のトリップ動作に連動して前記スイッチを作動するように、前記連動レバーの形状ならびに第1の軸着部および第2の軸着部の位置関係を設定したことを特徴とするリモートコントロール式回路遮断器。
IPC (2件):
H01H 75/02 ,  H01H 71/04

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