特許
J-GLOBAL ID:200903001184523290

禁止手段を備えた非接触式集積回路カード

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 太田 恵一
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-541632
公開番号(公開出願番号):特表2002-510100
出願日: 1999年03月26日
公開日(公表日): 2002年04月02日
要約:
【要約】本発明は非接触式の集積回路カードを提案するものであり、プレート状のカード本体(12)が、集積回路と、集積回路が受信端末と遠隔通信を行うに適したアンテナ(14)とを備えたタイプの集積回路カードであり、かつカード本体(12)の平面内に伸びるアンテナ(14)は、導電体(16)を何重にも巻いたコイル状に形成されているタイプの集積回路カードであって、その特徴は、アンテナ(14)の少なくとも二巻きを接続する導電性の連結ブリッジ(24)を少なくとも一つ備えてインダクタンスを減少させ、連結ブリッジ(24)の一部がカード本体(12)の破断区域内(26)に伸びており、該破断区域は、カード(10)を初めて使用する際に、連結ブリッジを破断するために一緒に破断されることである。
請求項(抜粋):
プレート状のカード本体(12)が、集積回路と、集積回路が受信端末と遠隔通信を行うに適したアンテナ(14)とを備えたタイプの非接触式集積回路カードであり、かつカード本体(12)の平面内に伸びるアンテナ(14)は、導電体(16)を何重にも巻いたコイル状に実現されているタイプの非接触式集積回路カードであって、 アンテナ(14)の少なくとも二巻きを接続する導電性の連結ブリッジ(24)を少なくとも一つ備えてインダクタンスを減少させ、連結ブリッジ(24)の一部がカード本体(12)の破断区域(26)内に伸びており、該破断区域は、カード(10)を初めて使用する際に、連結ブリッジを破断するために一緒に破断されるようになっていることを特徴とする、非接触式集積回路カード。
FI (2件):
G06K 19/00 N ,  G06K 19/00 H
Fターム (4件):
5B035BA03 ,  5B035BB09 ,  5B035CA08 ,  5B035CA23
引用特許:
審査官引用 (3件)

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