特許

J-GLOBAL ID：200903001184667462

携帯無線通信機器

発明者： 川内 康裕
出願人/特許権者： シャープ株式会社
代理人 (1件)： 西教 圭一郎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-289798
公開番号（公開出願番号）：特開2003-101643
出願日： 2001年09月21日
公開日（公表日）： 2003年04月04日
要約：

【要約】【課題】 表示系が低消費電力状態になっているときに、その状態を振動部や音声部を利用して効果的に使用者に報知することができる携帯無線通信機器を提供する。【解決手段】 携帯電話1において、電源が入った状態で予め定める第1の一定時間(T1)が経過する間に着信または使用者による操作がない場合に、CPU部14が表示駆動部16を介して表示部17を低消費電力状態に遷移させ、振動部15や音声部19によって表示部17が低消費電力状態にあることを使用者に報知する。また低消費電力状態になった後、予め定める第2の一定時間(T2)ごとに表示部17が低消費電力状態にあることを使用者に報知する。また携帯電話が折畳み式のときには、折畳まれた状態を検知してから予め定める第3の一定時間(T3)が経過した場合に表示部17を低消費電力状態に遷移させる。

請求項（抜粋）：

表示手段と入力手段と無線手段とを有する携帯無線通信機器において、振動手段および音声手段のうち少なくとも一方を有する報知手段と、電源が入った状態で予め定める一定時間が経過する間に着信または使用者による操作がない場合に、前記表示手段を低消費電力状態に遷移させ、低消費電力状態にあることを前記報知手段によって使用者に報知させる制御手段とを有することを特徴とする携帯無線通信機器。

IPC (3件)：

H04M 1/73 ,  H04B 7/26 ,  H04M 1/00

FI (3件)：

H04M 1/73 ,  H04M 1/00 W ,  H04B 7/26 X

Fターム (12件)：

5K027AA11 ,  5K027BB17 ,  5K027FF14 ,  5K027FF21 ,  5K027FF28 ,  5K027GG08 ,  5K067AA34 ,  5K067AA43 ,  5K067BB04 ,  5K067EE02 ,  5K067FF28 ,  5K067HH21