特許
J-GLOBAL ID:200903001184869600

作業履歴管理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 英彦 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-142327
公開番号(公開出願番号):特開平10-333740
出願日: 1997年05月30日
公開日(公表日): 1998年12月18日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、作業ステーションが複数配置された生産系において各作業ステーションの作業履歴をネットワークを用いて管理する装置に用いられるホストコンピュータの仕事量を少なくすることを目的とする。【解決手段】 各作業ステーション毎に設けられ、その作業ステーションの作業履歴を収集する端末10aと、生産系を複数の作業区域に分け、各作業区域に配置された端末に接続されている第1ネットワーク52と、各端末10aから第1ネットワーク52に送信された作業履歴を、ワーク毎に記憶する作業履歴記憶手段と、作業履歴記憶手段に記憶されている情報の内、あるワークについての履歴情報が、その作業区域内でワークに対して実施される作業全ての履歴情報であるとき、そのワークについての履歴情報を送信する送信手段と、各送信手段を接続する第2ネットワーク50と、各送信手段から第2ネットワーク50に送信された履歴情報を管理する作業履歴管理手段30とを備えている。
請求項(抜粋):
1又は複数の作業が実施される作業ステーションが複数配置され、各作業ステーションにワークが投入され、投入された作業ステーションではその作業ステーションで実施すべき1又は複数の作業をワークに実施して搬出するという生産系における作業履歴の管理装置であって、各作業ステーション毎に設けられ、その作業ステーションでワークに対して実施された作業に関する履歴情報を収集する端末と、前記生産系を複数の作業区域に区分けし、各作業区域に配置されている1又は複数の作業ステーションの端末に接続されている各作業区域に設けられている第1ネットワークと、各端末からその第1ネットワークに送信された履歴情報を、ワーク毎に記憶する各作業区域に設けられた作業履歴記憶手段と、その作業履歴記憶手段に記憶されている情報の内、あるワークについての履歴情報が、その作業区域内でワークに対して実施される作業全ての履歴情報であるとき、そのワークについて整理された履歴情報を送信する各作業区域に設けられた送信手段と、各作業区域に設けられた送信手段を接続する第2ネットワークと、各送信手段から第2ネットワークに送信された履歴情報を収集し記憶する作業履歴管理手段とを備えたことを特徴とする作業履歴管理装置。
IPC (3件):
G05B 23/02 301 ,  B23Q 41/00 ,  G05B 15/02
FI (3件):
G05B 23/02 301 V ,  B23Q 41/00 G ,  G05B 15/02 Z

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