特許
J-GLOBAL ID:200903001186065427
カラードロップアウトの実行方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-120320
公開番号(公開出願番号):特開2002-358482
出願日: 2002年04月23日
公開日(公表日): 2002年12月13日
要約:
【要約】【課題】 画像情報を保持しつつ、指定の色を完全に除去するカラードロップアウト技術を実現する。【解決手段】 デジタル化された文書にカラードロップアウトを実行する方法で、コンピュータ10により背景およびユーザが対象として認識する色についてのカラー値をデジタル化された文書70から取得する。そして、背景および対象として認識された色についてのカラー値をカラードロップアウト関数に基づいて等価のグレースケール値に変換する。また、前記等価のグレースケール値とは異なるグレースケール値をカラードロップアウト関数に基づいて画像の残りの部分から取得し、前のステップで取得したグレースケール値を閾値化して、色の分類エラーが実質的に排除され色縁アーティファクトを抑制する関数変換によって文字の完全性が保持されたバイナリ画像を取得する。
請求項(抜粋):
デジタル化された文書にカラードロップアウトを実行する方法であって、(a)背景およびユーザが対象として認識する色についてのカラー値を、デジタル化された文書から取得するステップと、(b)背景および対象として認識された色についてのカラー値を、カラードロップアウト関数に基づいて、等価のグレースケール値に変換するステップと、(c)前記等価のグレースケール値とは異なるグレースケール値を、カラードロップアウト関数に基づいて、画像の残りの部分から取得するステップと、(d)前記のステップ(b)および(c)で取得したグレースケール値を閾値化して、色の分類エラーが実質的に排除され、色縁アーティファクトを抑制する関数変換によって文字の完全性が保持されているバイナリ画像を取得するステップと、を含むことを特徴とするカラードロップアウト実行方法。
IPC (4件):
G06K 9/20 360
, G06T 1/00 510
, H04N 1/46
, H04N 1/60
FI (4件):
G06K 9/20 360 C
, G06T 1/00 510
, H04N 1/40 D
, H04N 1/46 Z
Fターム (30件):
5B029AA02
, 5B029BB02
, 5B029DD02
, 5B029DD05
, 5B029EE12
, 5B057AA11
, 5B057CA01
, 5B057CA12
, 5B057CA16
, 5B057CB02
, 5B057CB12
, 5B057CB16
, 5B057CC01
, 5B057CE17
, 5B057CH08
, 5C077LL02
, 5C077MP08
, 5C077PP25
, 5C077PP32
, 5C077PP37
, 5C077PP47
, 5C077PQ12
, 5C077TT02
, 5C079HB01
, 5C079LB11
, 5C079LB13
, 5C079MA11
, 5C079NA06
, 5C079NA07
, 5C079PA03
引用特許:
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