特許

J-GLOBAL ID：200903001186158743

水冷式多気筒機関の冷却装置

発明者： 安藤 聡祐 ,  黒田 良一
出願人/特許権者： ヤンマーディーゼル株式会社
代理人 (1件)： 青山 葆 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-260756
公開番号（公開出願番号）：特開2002-070640
出願日： 2000年08月30日
公開日（公表日）： 2002年03月08日
要約：

【要約】【課題】 気筒毎の冷却効果に差が生じにくく、かつ機関周辺のレイアウトが簡素である水冷式多気筒機関の冷却装置を提供することである。【解決手段】シリンダブロック内に隔壁により仕切られた複数の室を設け、前記各室に気筒を配置した水冷式多気筒機関において、前記シリンダブロック内の一組の隣接する室のそれぞれにシリンダブロック外と連通する水路が設けてあり、前記各水路には冷却水供給管が接続されており、前記一組の隣接する室を仕切る隔壁以外のその他の隔壁には孔が設けてあり、前記冷却水供給管からシリンダブロック内に供給された冷却水が前記その他の隔壁に設けた孔を介して全ての室へ行き渡って全気筒を冷却する。

請求項１：

シリンダブロック内に隔壁により仕切られた複数の室を設け、前記各室に気筒を配置した水冷式多気筒機関において、前記シリンダブロック内の一組の隣接する室のそれぞれにシリンダブロック外と連通する水路が設けてあり、前記各水路には冷却水供給管が接続されており、前記一組の隣接する室を仕切る隔壁以外のその他の隔壁には孔が設けてあり、前記冷却水供給管からシリンダブロック内に供給された冷却水が前記その他の隔壁に設けた孔を通過して全ての室へ行き渡って全気筒を冷却することを特徴とする水冷式多気筒機関の冷却装置。

IPC (2件)：

F02F 1/14 ,  F01P 3/02

FI (4件)：

F02F 1/14 D ,  F01P 3/02 B ,  F01P 3/02 F ,  F01P 3/02 P

Fターム (3件)：

3G024AA21 ,  3G024CA11 ,  3G024DA18

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 特開昭49-072535
  
• エンジンの水冷式冷却装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-056589   出願人：ヤマハ発動機株式会社
• 特開昭49-072535
  
• 特開昭61-149548