特許
J-GLOBAL ID:200903001186503467
ハンダ立体形状検出方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
中川 國男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-165858
公開番号(公開出願番号):特開平8-014849
出願日: 1994年06月27日
公開日(公表日): 1996年01月19日
要約:
【要約】【目的】 1枚の画像情報からハンダの立体形状を正確に検出できるようにすることである。【構成】 多段環状の光源の点灯下で、観測対象のハンダを照射することによって、ハンダ表面に反射光による円縞状の輝点像を形成し、この輝点像の撮影画像上で、放射方向の濃度測定用の走査線を定め、この走査線上の濃度分布値およびあらかじめ測定してあった傾斜角-反射強度のグラフよりハンダ表面の観測点としての反射点の傾斜角を求め、この傾斜角にもとづいてハンダ中心から観測点までの距離および観測点の高さを求めて、ハンダ表面の立体形状を検出する。
請求項(抜粋):
同心円状に配置され照射角度の異なる多段環状の光源をすべて点灯し、これらの光源からのすべての照射光により、観測対象のハンダを照射し、ハンダ表面に反射点により円縞状の輝点像を形成し、その輝点像をカメラにより撮影して画像信号に変換した後、撮影画像上で反射点の輝点像を円周に対して配分して、濃度測定用の走査線を定め、この走査線上の濃度分布値およびあらかじめ測定してあった傾斜角-反射強度のグラフとの対応付けによりハンダ表面の観測点としての反射点の傾斜角θを求め、各走査線により得られた傾斜角θに対応するハンダ中心から観測点までの距離xを計算し、式h=ΣΔx・tanθから輝点像の観測点の傾斜角θ、高さhおよび距離xを求めてハンダの立体形状を得ることを特徴とするハンダ立体形状検出方法。
IPC (4件):
G01B 11/24
, G01N 21/88
, G06T 7/00
, H05K 3/34 512
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