特許
J-GLOBAL ID:200903001187947253

荷重センサ、挟込み検出装置および荷重検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 茂明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-001475
公開番号(公開出願番号):特開2002-206973
出願日: 2001年01月09日
公開日(公表日): 2002年07月26日
要約:
【要約】【課題】 構造が簡単であり、容易かつ低コストに製造することができるとともに、大きな曲率で湾曲配置しても適切に機能し得る荷重センサ、それを用いた挟込み検出装置および荷重検出装置を提供する。【解決手段】 この荷重センサ10は、弾性導電チューブ11と、弾性導電チューブ11内に設けられ、少なくともその外周部が導電性を有する中心電極部材13と、少なくともその外周部が絶縁性を有する細長形状であり、中心電極部材13に所定の巻き付け間隔をあけて螺旋状に巻き付けられる絶縁線状部材15とを備えている。絶縁線状部材15は、金属線をエナメルコートしたエナメル線や金属線を樹脂被覆した被覆電線等により構成される。中心電極部材13は、アラミド繊維からなる中心補強部材上に弾性絶縁材料が被覆されて構成された中心部材21の外周に、導電性の金属線23が螺旋状に横巻きされて形成されている。
請求項(抜粋):
対向配置された第1および第2の電極部材が荷重印加により互いに接触して電気的に導通することにより荷重を検出する荷重センサであって、前記第1の電極部材として備えられ、弾性材料により形成され、周方向の少なくとも一部の区間が弾性を有する導電部となっている弾性チューブと、前記第2の電極部材として備えられ、折曲げ可能な一方向に細長い細長形状を有し、前記弾性チューブ内に設けられ、少なくともその外周部が導電性を有する中心電極部材と、少なくともその外周部が絶縁性を有する細長形状であり、前記中心電極部材に所定の巻き付け間隔をあけて螺旋状に巻き付けられる絶縁線状部材と、を備えることを特徴とする荷重センサ。
IPC (3件):
G01L 1/20 ,  H01H 13/16 ,  H01H 13/52
FI (3件):
G01L 1/20 C ,  H01H 13/16 Z ,  H01H 13/52 Z
Fターム (4件):
5G006AA01 ,  5G006BA01 ,  5G006BA06 ,  5G006LG05

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