特許
J-GLOBAL ID:200903001188060686

プロペラシャフト

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西郷 義美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-360661
公開番号(公開出願番号):特開平5-178106
出願日: 1991年12月28日
公開日(公表日): 1993年07月20日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 プロペラシャフトの軸方向に過大な力が働いた場合に、プロペラシャフトを容易に変形させ得て、プロペラシャフトの軸方向長さを短くして長さの変化を充分に吸収し得て、車体の変形に対してプロペラシャフトが突っ張る状態を回避し得て、車体の変形に対する影響を小さくし得て、衝撃を緩和でき、しかも、従来の構造の変更や部品の追加を要せず実施し得るプロペラシャフトを実現する。【構成】 車両の前後方向に指向させて配設されたプロペラシャフト10において、その中間部位の軸受32を保持する保持部とこの保持部に連続してプロペラシャフトの径方向各側において車体に取付けられる取付部40,42とからなる取付ブラケット36を設け、取付ブラケットのプロペラシャフトの径方向各側の取付部には夫々車両の前後方向に対して互いに逆方向に開口する取付ボルト係合用の切欠き44,46を設けた。
請求項(抜粋):
車両の前後方向に指向させて配設されたプロペラシャフトにおいて、このプロペラシャフトの中間部位の軸受を保持する保持部とこの保持部に連続して前記プロペラシャフトの径方向各側において車体に取付けられる取付部とからなる取付ブラケットを設け、この取付ブラケットのプロペラシャフトの径方向各側の取付部には夫々前記車両の前後方向に対して互いに逆方向に開口する取付ボルト係合用の切欠きを設けたことを特徴とするプロペラシャフト。
IPC (2件):
B60K 17/24 ,  F16C 3/02

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