特許
J-GLOBAL ID:200903001188247239

カラーサーマルプリンタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 和憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-028581
公開番号(公開出願番号):特開2003-231311
出願日: 2002年02月05日
公開日(公表日): 2003年08月19日
要約:
【要約】【課題】 印画部を記録紙の余白内に圧接させ、濃度ムラやカラーレジストレーションのずれを防止する。【解決手段】 イエロー印画部18とマゼンタ印画部36との間隔と、マゼンタ印画部36とシアン印画部51との間隔とを、カラー感熱記録紙2の記録エリアの長さと余白の長さとを加算した長さの整数倍とする。下流側の印画部がカラー感熱記録紙2の余白内に圧接する際に、すでにカラー感熱記録紙2に圧接している上流側の印画部はカラー感熱記録紙2の余白内にあるので、下流側の印画部が圧接する際の振動や衝撃による悪影響はない。また、印画部の圧接時に、カラー感熱記録紙2の搬送速度を遅くしたり、停止させるようにしたので、狭い余白内に印画部を確実に着地させることができる。
請求項(抜粋):
長尺の記録紙を挟み込んで搬送する搬送ローラ対と、搬送中の記録紙に圧接して印画を行なうサーマルヘッドと記録紙を挟み込んでテンションを付与するテンションローラ対とからなり、記録紙の搬送経路内に複数配置される印画部とを備え、該記録紙の搬送中に各サーマルヘッドを記録紙に圧接させ、記録紙の搬送方向に沿って設けられた複数の記録エリアのそれぞれにフルカラー画像を連続して印画し、各記録エリアの間に生じる余白を切断して複数枚のカラープリントを作成するカラーサーマルプリンタにおいて、前記各印画部の間隔を、前記記録エリアの搬送方向長さと余白の搬送方向長さとを加算した長さの整数倍とし、記録紙の余白が印画部に到達した際に搬送ローラ対による記録紙の搬送速度を減速させて、サーマルヘッドとテンションローラ対とを記録紙の余白に圧接させることを特徴とするカラーサーマルプリンタ。
IPC (4件):
B41J 11/42 ,  B41J 2/32 ,  B41J 2/325 ,  B65H 20/04
FI (4件):
B41J 11/42 L ,  B65H 20/04 A ,  B41J 3/20 109 Z ,  B41J 3/20 117 C
Fターム (26件):
2C058AB17 ,  2C058AC06 ,  2C058AC17 ,  2C058AE04 ,  2C058AF06 ,  2C058AF20 ,  2C058AF23 ,  2C058AF51 ,  2C058GA09 ,  2C058GC06 ,  2C058GE03 ,  2C058GF15 ,  2C065AA01 ,  2C065AB01 ,  2C065AC04 ,  2C065CZ06 ,  2C065CZ07 ,  2C065CZ09 ,  2C065DC04 ,  2C065DC23 ,  2C065DC25 ,  2C065DC27 ,  2C065DC28 ,  3F103AA02 ,  3F103BA05 ,  3F103BA25
引用特許:
出願人引用 (5件)
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