特許
J-GLOBAL ID:200903001188284207
静電塗装装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
千葉 剛宏 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-140847
公開番号(公開出願番号):特開2000-325836
出願日: 1999年05月20日
公開日(公表日): 2000年11月28日
要約:
【要約】【課題】静電塗装に際して着脱される弁機構のシール性を向上させるとともに、耐久性の向上を可能にする。【解決手段】第1開閉弁44は、ニードル66と弁座部70とを備え、この弁座部70は、球体72に当接する金属シート体74と、前記金属シート体74を保持するシート体ホルダ76と、前記金属シート体74および前記シート体ホルダ76を軸線方向およびこの軸線方向と直交する方向に進退自在に保持するホルダガイド80とを備える。ホルダガイド80は、ねじ孔78にねじ込まれることにより、金属シート体74を球体72に対して調芯し、さらに前記金属シート体74を固定する機能を有する。
請求項(抜粋):
塗料供給源から塗装ガンに導電性塗料を供給する塗料供給路に、前記導電性塗料の供給を制御するために弁機構を設けた静電塗装装置であって、前記弁機構は、進退動作する弁体と、前記弁体の動作方向と同一方向の軸線上に塗料導出入口が設けられた弁座部と、を備えたシート弁を構成しており、前記弁座部は、前記弁体と一体的または個別に設けられるシール部に当接する金属シート体と、前記金属シート体を保持するシート体ホルダと、前記金属シート体および前記シート体ホルダを、前記軸線方向に移動自在にかつ該軸線方向と直交する方向に隙間を有して保持するとともに、弁機構本体に螺合されることにより、前記金属シート体を前記弁体に対して調芯し、さらに該金属シート体を固定するホルダガイドと、を備えることを特徴とする静電塗装装置。
IPC (4件):
B05B 5/16
, B05B 12/14
, B05C 11/10
, B05D 1/04
FI (4件):
B05B 5/16
, B05B 12/14
, B05C 11/10
, B05D 1/04 D
Fターム (15件):
4D075AA09
, 4D075AA71
, 4D075AA74
, 4F034AA03
, 4F034BB04
, 4F034BB05
, 4F035AA03
, 4F035BA05
, 4F035BA07
, 4F035BA12
, 4F035BA15
, 4F035BC06
, 4F042AB00
, 4F042CB08
, 4F042CB18
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