特許
J-GLOBAL ID:200903001189386933
ロボットを用いたヘルスケアサービスシステム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
高橋 昌久
, 花田 久丸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-102098
公開番号(公開出願番号):特開2006-285425
出願日: 2005年03月31日
公開日(公表日): 2006年10月19日
要約:
【課題】ユーザが自発的に装着して計測するデータ計測装置を含む生体データ計測装置を用いながら、ユーザが計測装置の装着を怠ったり忘れたり、計測装置の装着不備をおこすのを防ぐと共に、心臓病、高血圧、糖尿病、肥満等を判定して生活習慣病を防いだり発見できるようにしたロボットを用いたヘルスケアサービスシステムを提供する。【解決手段】ロボットに、ユーザの生活パターンをデータベース化する機能、ユーザが生体センサを装着して計測する時間になったらユーザとの会話で計測をユーザに促す機能、生体センサからの信号を無線で受ける機能、計測した生体データの異常判定機能、撮像装置で撮像したユーザの画像データとユーザとの会話によりユーザの異常判定機能、異常と判定された場合、ロボットに設けられたネットワーク通信部からネットワークを介してヘルスケアサービスセンタ及び/または医療機関に連絡する機能を設けた。【選択図】図4
請求項(抜粋):
走行輪を有し、撮像装置とセンサにより周囲の状況を把握して自律移動すると共に、音声認識装置を有してユーザとの会話が可能なロボットを用いたヘルスケアサービスシステムであって、
前記ロボットは、ユーザの生活パターンをデータベース化する機能と、該ユーザの生活パターンデータベースによりユーザが生体センサを装着して計測する時間になったらユーザとの会話で計測をユーザに促す機能と、前記生体センサからの信号を無線で受ける機能と、計測したユーザの生体データが異常か否かを判定する機能と、前記撮像装置で撮像したユーザの画像データとユーザとの会話によりユーザの異常を判定する機能と、前記生体データ及びユーザの画像データや会話とから異常と判定された場合、前記ロボットに設けられたネットワーク通信部からネットワークを介してヘルスケアサービスセンタ及び/または医療機関に連絡する機能とを有し、
ユーザの生活パターンをデータベース化すると共にユーザへの働きかけを行い、計測の確実化と隠れた疾病を見いだせるようにしたことを特徴とするロボットを用いたヘルスケアサービスシステム。
IPC (6件):
G06Q 50/00
, A61B 5/00
, A61G 12/00
, G08B 25/00
, G08B 25/04
, G08B 25/10
FI (6件):
G06F17/60 126W
, A61B5/00 102C
, A61G12/00 Z
, G08B25/00 510M
, G08B25/04 K
, G08B25/10 A
Fターム (29件):
4C117XB04
, 4C117XC23
, 4C117XE05
, 4C117XE15
, 4C117XE17
, 4C117XE43
, 4C117XE60
, 4C117XE62
, 4C117XH02
, 4C117XH12
, 4C117XH16
, 4C117XR02
, 4C117XR04
, 4C341LL30
, 5C087AA02
, 5C087AA03
, 5C087AA08
, 5C087AA32
, 5C087BB18
, 5C087BB65
, 5C087BB74
, 5C087DD03
, 5C087DD29
, 5C087EE07
, 5C087EE16
, 5C087FF01
, 5C087FF02
, 5C087FF04
, 5C087GG02
引用特許:
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