特許
J-GLOBAL ID:200903001191032910

ホイールモータ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 鈴木 活人 ,  大中 実 ,  大内 信雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-363994
公開番号(公開出願番号):特開2006-168541
出願日: 2004年12月16日
公開日(公表日): 2006年06月29日
要約:
【課題】 油圧モータユニットによって駆動車軸を独立駆動し得るように構成されたホイールモータ装置において、前記油圧モータユニットの小型化を図る。 【解決手段】 車輌フレームに連結されるアクスルハウジングと、離間配置された油圧ポンプユニットとの共働下にHSTを構成するラジアルピストン型油圧モータユニットであって、少なくとも一部がアクスルハウジングの内部空間内に位置する油受継部材と、油受継部材に対して油給排可能且つ相対回転自在な状態で、アクスルハウジングの内部空間内に配置された油圧モータ本体と、油圧モータ本体に対して相対回転不能とされたモータ軸とを有する油圧モータユニットと、アクスルハウジングの内部空間内に配設され、油圧モータ本体の回転出力を駆動車軸に減速伝達する減速伝動ユニットとを備える。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
車輌フレームに連結されるアクスルハウジングであって、車輌幅方向外端部が駆動輪のホイールに連結された駆動車軸を軸線回り回転自在に支持する外壁と、前記外壁との間に画される内部空間内に前記駆動車軸の車輌幅方向内端部が位置するように該外壁から車輌幅方向内方へ離間された内壁とを有するアクスルハウジングと、 離間配置された油圧ポンプユニットとの共働下に無段変速装置を構成するラジアルピストン型油圧モータユニットであって、少なくとも一部が前記アクスルハウジングの内部空間内に位置するように該アクスルハウジングにおける前記内壁に連結される油受継部材と、前記油受継部材に対して油給排可能且つ相対回転自在とされた状態で、前記アクスルハウジングの内部空間内に配置された油圧モータ本体と、該油圧モータ本体に対して相対回転不能とされたモータ軸とを有する油圧モータユニットと、 前記アクスルハウジングの内部空間内に配設された減速伝動ユニットであって、前記油圧モータ本体の回転出力を前記駆動車軸に減速伝達する減速伝動ユニットとを備えていることを特徴とするホイールモータ装置。
IPC (5件):
B60K 7/00 ,  B60K 17/04 ,  B60K 17/10 ,  F16H 1/36 ,  F16H 57/08
FI (5件):
B60K7/00 ,  B60K17/04 H ,  B60K17/10 C ,  F16H1/36 ,  F16H57/08
Fターム (32件):
3D035DA04 ,  3D039AA05 ,  3D039AB12 ,  3D039AC24 ,  3D039AC25 ,  3D039AC26 ,  3D042AA06 ,  3D042AB12 ,  3D042BA02 ,  3D042BA06 ,  3D042BA08 ,  3D042BA19 ,  3D042BB01 ,  3D042BB02 ,  3D042BB03 ,  3J027FA36 ,  3J027FB09 ,  3J027GB03 ,  3J027GC14 ,  3J027GC22 ,  3J027GD04 ,  3J027GD08 ,  3J027GD12 ,  3J027GE11 ,  3J027GE27 ,  3J063AA14 ,  3J063AB12 ,  3J063AC01 ,  3J063BB41 ,  3J063CA01 ,  3J063CB05 ,  3J063CD41
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 米国特許第4903792号明細書

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