特許
J-GLOBAL ID:200903001191729210

ポリイソシアヌレートフォームの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-171690
公開番号(公開出願番号):特開2002-363241
出願日: 2001年06月06日
公開日(公表日): 2002年12月18日
要約:
【要約】【課題】 特に発泡剤に水を用いてポリイソシアヌレートフォームを製造する際に、反応バランスや反応生成物の組成を変えることなく簡便に、発泡反応時の原液の混合性及び流れ性を向上させ、フォーム発泡時の初期及び恒久的な接着強さを有する寸法安定性、燃焼性の良好なポリイソシアヌレートフォームの製造方法を提供する。【解決手段】 有機ポリイソシアネート(A)、ポリオール(B)、三量化触媒(C)、発泡剤(D)、整泡剤(E)、難燃剤(F)、助剤(G)を使用するポリイソシアヌレートフォームの製造方法において、ポリオール(B)が、少なくともフタル酸系ポリエステルポリオール(b1)を含み、全イソシアネート基と全活性水素基の当量比が1.5〜8.0であり、助剤(G)として、下記一般式(1)で表される化合物の1種又は2種以上を該ポリウレタンフォーム原料に対して0.2〜4.0質量%添加することを特徴とするポリイソシアヌレートフォームの製造方法により解決する。【化1】
請求項(抜粋):
有機ポリイソシアネート(A)、ポリオール(B)、三量化触媒(C)、発泡剤(D)、整泡剤(E)、難燃剤(F)、助剤(G)を使用するポリイソシアヌレートフォームの製造方法において、ポリオール(B)が、少なくともフタル酸系ポリエステルポリオール(b1)を含み、全イソシアネート基と全活性水素基の当量比が1.5〜8.0であり、助剤(G)として、下記一般式(1)で示される化合物の1種又は2種以上を該ポリイソシアヌレートフォーム原料に対して0.2〜4.0質量%添加することを特徴とするポリイソシアヌレートフォームの製造方法。【化1】
IPC (3件):
C08G 18/42 ,  C08G 18/79 ,  C08G101:00
FI (3件):
C08G 18/42 Z ,  C08G 18/79 A ,  C08G101:00
Fターム (40件):
4J034BA03 ,  4J034BA08 ,  4J034CA04 ,  4J034CB04 ,  4J034CB05 ,  4J034CC03 ,  4J034DA01 ,  4J034DC02 ,  4J034DC42 ,  4J034DC43 ,  4J034DF01 ,  4J034DF20 ,  4J034DF22 ,  4J034HA07 ,  4J034HC03 ,  4J034HC12 ,  4J034HC13 ,  4J034HC17 ,  4J034HC22 ,  4J034HC46 ,  4J034HC52 ,  4J034HC54 ,  4J034HC61 ,  4J034HC71 ,  4J034HC73 ,  4J034JA01 ,  4J034KA01 ,  4J034KB05 ,  4J034KD02 ,  4J034KD11 ,  4J034KD12 ,  4J034MA16 ,  4J034NA02 ,  4J034NA03 ,  4J034QA03 ,  4J034QB13 ,  4J034QC01 ,  4J034QD03 ,  4J034RA10 ,  4J034RA15
引用特許:
審査官引用 (3件)

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