特許
J-GLOBAL ID:200903001192222208
オイルフリー圧縮機,水ポンプ等の構成部材の表面処理方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
滝川 敏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-201815
公開番号(公開出願番号):特開2000-034991
出願日: 1998年07月16日
公開日(公表日): 2000年02月02日
要約:
【要約】【課題】 オイルフリー水循環式圧縮機,水ポンプ等の構成部材の露出表面における発錆を防止し耐久性の向上が図れるオイルフリー圧縮機,水ポンプ等の構成部材の表面処理方法を提供する。【解決手段】 構成部材4の露出表面にはまず無電解ニッケル法による所謂「カニゼン」めっきのA膜3が形成される。次に、A膜3の表面を更にB膜1により被包し、構成部材4の表面にB膜1及びA膜3からなる二重膜2を形成する。B膜1はフッ素系樹脂やエポキシ樹脂の特長を活かした固体潤滑膜からなり、膜厚の均一性,耐久性,耐候性,はつ水性等の各種の優れた特性を有するものからなる。これにより、水が構成部材4側に浸透せず、完全防水が図れる。
請求項(抜粋):
オイルフリーの水循環式圧縮機,流体機械の構成部材の露出表面を保護するための表面処理方法であって、該表面処理方法は、前記露出表面をA膜で被包した後、該A膜の表面をB膜で被包して二重膜を形成するものからなり、前記A膜は、無電解ニッケル法による被膜であり、前記B膜は、熱硬化性樹脂に顔料,添加剤,中和剤,溶剤,脱イオン水を所定の容積比率で混合したものからなることを特徴とするオイルフリー圧縮機,水ポンプ等の構成部材の表面処理方法。
IPC (4件):
F04C 29/00
, B05D 5/00
, C23C 18/31
, F04C 18/16
FI (4件):
F04C 29/00 U
, B05D 5/00
, C23C 18/31 A
, F04C 18/16 B
Fターム (42件):
3H029AA01
, 3H029AA03
, 3H029AA18
, 3H029AA22
, 3H029AA24
, 3H029AB01
, 3H029BB00
, 3H029BB31
, 3H029BB44
, 3H029CC03
, 3H029CC04
, 3H029CC05
, 3H029CC09
, 3H029CC38
, 3H029CC39
, 4D075AE16
, 4D075AE17
, 4D075BB02X
, 4D075BB26Z
, 4D075BB87X
, 4D075CA13
, 4D075CA18
, 4D075DA23
, 4D075DB02
, 4D075DB04
, 4D075DB05
, 4D075DB06
, 4D075DB07
, 4D075DC16
, 4D075EA05
, 4D075EA19
, 4D075EB33
, 4D075EB35
, 4D075EC11
, 4K022AA02
, 4K022AA48
, 4K022BA14
, 4K022BA16
, 4K022CA03
, 4K022CA28
, 4K022DA01
, 4K022EA01
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