特許
J-GLOBAL ID:200903001192465054

光学活性電子吸引性基置換化合物の製造法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久保山 隆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-065434
公開番号(公開出願番号):特開2000-256379
出願日: 1999年03月11日
公開日(公表日): 2000年09月19日
要約:
【要約】【課題】 光学活性電子吸引性基置換化合物の製造法を提供すること。【解決手段】 一般式(1)(式中、R1、R2、R3は、水素、アルキル。ただし、 R1、R2が同時に水素ではない。Eはアルコキシカルボニル、シアノ、ジアルキルホスホリルを示す。)で示される電子吸引性基置換オレフィン誘導体と一般式(2)R4B(X)n(式中、R4は、アルケニル、アリールを示し、XはOH、o-カテコロキシ基を示す。nは1、2。)で示されるボロン酸誘導体とを、第VIII族遷移金属の錯体および光学活性ホスフィン化合物の存在下で反応させる一般式(3)で示される光学活性電子吸引性基置換化合物の製造法。
請求項(抜粋):
一般式(1)(式中、R1、R2、R3はそれぞれ独立に、水素原子、炭素数1から20のアルキル基を示す。ただし、 R1、R2が同時に水素原子であることはない。Eはアルコキシカルボニル基、シアノ基、ジアルキルホスホリル基を示す。 )で示される電子吸引性基置換オレフィン誘導体と一般式(2)R4B(X)n(式中、R4は、置換されていてもよい炭素数2から20のアルケニル基、置換されていてもよい炭素数6から20のアリール基を示す。XはOH基、またはo-カテコロキシ基を示す。nは1または2である。)で示されるボロン酸誘導体とを、第VIII族遷移金属の錯体および光学活性ホスフィン化合物の存在下で反応させることを特徴とする一般式(3)(式中、 R1、R2、 R3、R4、Eはそれぞれ前記と同様の意味を有する。)で示される光学活性電子吸引性基置換化合物の製造法。
IPC (5件):
C07F 9/38 ,  B01J 31/22 ,  C07B 53/00 ,  C07B 61/00 300 ,  C07M 7:00
FI (4件):
C07F 9/38 B ,  B01J 31/22 X ,  C07B 53/00 B ,  C07B 61/00 300
Fターム (27件):
4H006AA02 ,  4H006AC21 ,  4H006AC81 ,  4H006BA20 ,  4H006BA22 ,  4H006BA24 ,  4H006BA44 ,  4H006BA45 ,  4H006BA46 ,  4H006BA48 ,  4H006BA53 ,  4H039CA41 ,  4H039CF10 ,  4H050AA02 ,  4H050AA03 ,  4H050AB40 ,  4H050AC20 ,  4H050BA17 ,  4H050BA35 ,  4H050BA45 ,  4H050WB11 ,  4H050WB12 ,  4H050WB13 ,  4H050WB14 ,  4H050WB15 ,  4H050WB17 ,  4H050WB21

前のページに戻る