特許
J-GLOBAL ID:200903001193944274

ディジタル放送受信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-122699
公開番号(公開出願番号):特開2001-309273
出願日: 2000年04月24日
公開日(公表日): 2001年11月02日
要約:
【要約】【課題】 階層伝送で伝送された複数の方式で変調された音声信号や映像信号において、最適な階層に切替える際に、視聴者が知覚する信号劣化度合いを切替えの指標として用いる。【解決手段】 映像や音声デコーダで生じるデコードエラーの頻度から、視聴者が知覚する信号の劣化度を想定した、信号の誤り率を新たに算出し、誤り率があらかじめ設定した閾値を超えた場合に、高階層から低階層へ変調方式を切替える。
請求項(抜粋):
映像・音声信号を含むメイン情報と選局情報を含む付加情報とをディジタル化し、パケット化および多重化したディジタル放送用の放送信号を受信するディジタル放送用受信装置において、前記メイン情報の音声信号や映像信号がそれぞれ、異なる方式でデジタル変調され、ひとつの番組を構成するような階層伝送信号を入力する場合、上記のディジタル放送信号を受信し、デジタル復調および誤り訂正処理を行なう信号復調手段と、前記復調手段から入力した信号から信号分離指示手段によって指示された音声信号と映像信号および付加情報信号をフィルタリングする信号分離手段と、前記信号分離手段によって分離された映像信号の復号再生を行い、復号した映像信号と映像デコード誤り発生信号とを出力する映像信号再生手段と、前記信号分離手段によって分離された音声信号の復号再生を行い、復号した音声信号と音声デコード誤り発生信号とを出力する音声信号再生手段と、前記信号分離手段によって分離された付加情報を復号する付加情報処理手段と、前記映像信号再生手段から出力される映像デコード誤り発生信号と、前記音声信号再生手段から出力される映像デコード誤り発生信号とを入力とし階層切替え要求を出す階層切替え指示手段と、前記階層切替え指示手段からの指示要求と、前記付加情報処理手段から出力された番組情報を入力とし、階層切替えのための設定信号を前記信号復調手段と前記信号分離手段とに出力する信号分離指示手段からなるデジタル放送用受信装置。
IPC (7件):
H04N 5/455 ,  H04B 1/16 ,  H04H 1/00 ,  H04L 27/00 ,  H04N 5/46 ,  H04N 7/08 ,  H04N 7/081
FI (6件):
H04N 5/455 ,  H04B 1/16 Z ,  H04H 1/00 B ,  H04N 5/46 ,  H04L 27/00 Z ,  H04N 7/08 Z
Fターム (22件):
5C025BA03 ,  5C025BA20 ,  5C025BA25 ,  5C025DA01 ,  5C063AA11 ,  5C063AB05 ,  5C063AC01 ,  5C063AC05 ,  5C063CA12 ,  5C063CA23 ,  5C063CA31 ,  5C063CA40 ,  5C063DA20 ,  5K004BA02 ,  5K004BB05 ,  5K061AA10 ,  5K061AA11 ,  5K061BB06 ,  5K061BB07 ,  5K061BB10 ,  5K061CC25 ,  5K061CD05

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