特許
J-GLOBAL ID:200903001194592231

殺有害生物剤搬送系

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小田島 平吉
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-531815
公開番号(公開出願番号):特表2004-510715
出願日: 2001年10月02日
公開日(公表日): 2004年04月08日
要約:
本発明は、1つの態様において、殺有害生物剤搬送系に関し、これは、厚みが約1μmから約1,000μmの連続膜および大きさが約100μm未満の不連続領域を含んで成っており、前記連続膜は、粒状材料の少なくとも90重量%が約10ミクロン以下の粒子サイズを有する粒状材料およびこの粒状材料を少なくともある程度覆っている有害生物防除剤を含有する。本発明は、別の態様において、有害生物防除剤を標的有機体に搬送する方法に関し、これは、植物の表面の少なくとも一部に、熱処理された粒状材料を約25重量%から約100重量%含有していて有害生物防除剤で少なくともある程度覆われている微細な粒状材料を有効量で付着させる段階を伴い、前記ある程度覆われている微細な粒状材料を付着させた時に前記植物の表面で気体の交換が起こり得、かつ前記ある程度覆われている微細な粒状材料は、これを付着させた前記植物の表面の一部の上に連続膜を形成し、そしてこの連続膜の中の開口部の最大平均サイズは約100μm未満である。
請求項(抜粋):
殺有害生物剤搬送系であって、 厚みが約1μmから約1,000μmの連続膜および大きさが約100μm未満の不連続領域を含んで成っており、前記連続膜が、 粒状材料の少なくとも90重量%が約10ミクロン以下の粒子サイズを有する粒状材料、および 前記粒状材料を少なくともある程度覆っている有害生物防除剤、 を含んで成る殺有害生物剤搬送系。
IPC (5件):
A01N25/12 ,  A01N25/26 ,  A01N47/34 ,  A01N59/20 ,  A01N63/02
FI (5件):
A01N25/12 101 ,  A01N25/26 ,  A01N47/34 C ,  A01N59/20 Z ,  A01N63/02 D
Fターム (12件):
4H011AA01 ,  4H011AB01 ,  4H011AC01 ,  4H011BA01 ,  4H011BB14 ,  4H011BB18 ,  4H011BB21 ,  4H011BC18 ,  4H011BC19 ,  4H011DD03 ,  4H011DE15 ,  4H011DH10
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 処理された園芸用支持体
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平10-538629   出願人:エンゲルハード・コーポレーシヨン, ザ・セクレタリー・オブ・アグリカルチヤー
  • 特表平7-502997

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