特許

J-GLOBAL ID：200903001195273172

パチンコ用打球送給装置

発明者： 大塚 稔 ,  佐藤 幸一 ,  梅津 正幸
出願人/特許権者： 東北沖電気株式会社 ,  兼松電子部品株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-326874
公開番号（公開出願番号）：特開平8-182808
出願日： 1994年12月28日
公開日（公表日）： 1996年07月16日
要約：

【要約】【目的】 単一信号により打球の供給と発射を同時に行えるパチンコ用打球送給装置を得る。【構成】 打球供給装置本体10にソレノイド11を設ける。水平に軸支されたアーマチュア11aを内蔵したプラスチック成形の揺動子11bを設け、傾斜部に球受部11cを設ける。ソレノイド本体11はアーマチュア11aに対して傾斜して取着する。断面へ字形の打球整流路13を設け、球受部11cと共に打球12を抱持する。打球12をソレノイド11の付勢により、球切りと同時に整流路13内に跳ね上げ、発射位置16に対応する供給口13から排出する。打球供給用ソレノイド11と打球発射用プランジャ型ソレノイド21を単一の間欠信号で同時に付勢・消勢させる。

請求項（抜粋）：

打球供給皿から球供給路を通って供給される打球を球受部にて受け、第1の駆動源によって1個ずつ発射位置に送給し、第2の駆動源によって打球をパチンコ台に発射するようにしたパチンコ機において、所定周期のパルス電流により駆動される第1の駆動源の揺動子に球受部を形成すると共に、該球受部の打球を球切りすると同時に跳ね上げて送球される整流路を発射位置との間に設け、該整流路の長さを自由に設定可能にしたことを特徴とするパチンコ用打球送給装置。