特許
J-GLOBAL ID:200903001195315878

テレビジョンおよびテレビジョンキャビネット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 横井 俊之 ,  岩上 渉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-426732
公開番号(公開出願番号):特開2005-191611
出願日: 2003年12月24日
公開日(公表日): 2005年07月14日
要約:
【課題】CRT装置の設置時において接続用コードが邪魔であった。【解決手段】テレビジョンキャビネット10内にCRT装置40を設置する際に、接続用コード31の先端に近い部位を、第一切欠部24aに引掛けて固定する。次に、第一切欠部24aから接続用コード31を外し、先端のコネクタ31aを基板50上の電子部品51に対して接続し、接続用コード31の中途部位を第二切欠部24bに引掛けて略固定状態とし、基板50をテレビジョンキャビネット10内の所定位置に設置する。その結果、接続用コード31がCRT装置40とテレビジョンキャビネット10との間に巻込まれること及びコネクタ31aへの負荷を防止し、電子部品51に対してコネクタ31aを効率よく接続することができ、さらに、テレビジョン内における、接続用コード31の他の部品に対する不必要な接触を防止できる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
本体前面に形成された略矩形の開口及び長手方向が同本体の前後方向を向くように同本体の底面内側上において略垂直に立設されたリブを有するテレビジョンキャビネットと、上記テレビジョンキャビネット内部の所定位置に配設され、かつ先端にコネクタを備える所定長さの接続用コードを延出するスピーカと、上記テレビジョンキャビネット内部において画像表示面を上記開口を介して外部に露出させて配設されるCRT装置と、上記接続用コードを介して上記スピーカと接続する所定の電子部品を実装するとともに上記底面内側上の所定位置に配設される基板とを備えるテレビジョンにおいて、 上記リブは、上記底面の後端から所定距離内にある部位に、上記接続用コードが上記電子部品に未接続の状態において、同接続用コード上の部位であって上記コネクタから一定範囲内の長さ位置にある部位を引掛けて固定するための第一切欠部を有するとともに、第一切欠部よりも上記前面に近い部位に、上記接続用コードが上記電子部品に接続されるとともに上記基板が上記底面内側上の所定位置に配設された状態において、上記接続用コードの中途部位を引掛けて略固定状態とするための第二切欠部を有し、 上記第一切欠部及び第二切欠部は、夫々上記リブの高さ方向に段差を設けた部位の各段の接続部分において上記前面に向かう方向に切欠状に形成され、第一切欠部は切欠状部位の最深部に近付くほどに空間が狭小となることを特徴とするテレビジョン。
IPC (4件):
H04N5/64 ,  H04N5/655 ,  H04R1/02 ,  H04R1/06
FI (4件):
H04N5/64 551H ,  H04N5/655 ,  H04R1/02 102Z ,  H04R1/06 310
Fターム (2件):
5D017AE24 ,  5D017AH07
引用特許:
出願人引用 (7件)
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