特許
J-GLOBAL ID:200903001196266153

信号伝送システム及び信号終端回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏谷 昭司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-158880
公開番号(公開出願番号):特開平9-008851
出願日: 1995年06月26日
公開日(公表日): 1997年01月10日
要約:
【要約】【目的】 高速信号伝送を可能とした信号伝送システム及び信号終端回路に関し、活線挿抜等によっても動作の安定化を図る。【構成】 信号送信部1と信号受信部との間を、バックボードパネル等による一対の配線3により接続した信号伝送システムに於いて、信号送信部1は、定電流源4と、送信データに従って一対の配線3の何れか一方に定電流源4を接続するトランジスタ5,6を含むスイッチ回路とを有し、信号受信部の信号終端回路は、一対の配線3を終端する第1,第2の抵抗17,18と、一対の配線3の電位差を検出して受信データを出力するトランジスタ11,12を含む差動増幅器と、第1,第2の抵抗の共通接続点の電位Vc が基準電圧VREF を超えた時にトランジスタ20をオンとして受信データを予め定めたレベルに固定する為の比較器19を含むレベル固定手段とを有する。
請求項(抜粋):
信号送信部と信号受信部とを一対の配線を介して接続した信号伝送システムに於いて、前記信号送信部は、定電流源と、送信データに従って前記一対の配線の何れか一方の配線に前記定電流源を切替接続するスイッチ回路とを有し、前記信号受信部は、前記一対の配線とそれぞれ一端を接続し、他端を共通に接続した抵抗と、該抵抗の共通接続点と電源との間に接続した抵抗と、前記一対の配線の電位差を検出して受信データを出力する差動増幅器と、前記抵抗の共通接続点の電位を監視し、該電位が予め定めた値を超えた時に、前記受信データを予め定めたレベルに固定するレベル固定手段とを有することを特徴とする信号伝送システム。
IPC (3件):
H04L 25/02 ,  H03K 19/0175 ,  H03K 19/0952
FI (4件):
H04L 25/02 W ,  H04L 25/02 F ,  H03K 19/00 101 Q ,  H03K 19/094 V

前のページに戻る