特許
J-GLOBAL ID:200903001196592620

熱間電縫管溶接部の監視方法とその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永井 義久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-243672
公開番号(公開出願番号):特開平5-077062
出願日: 1991年09月24日
公開日(公表日): 1993年03月30日
要約:
【要約】【目的】溶接点付近および母材部の測定をともに精度よく測定し、製品品質を向上させる。【構成】電縫管1’の溶接点近傍を睨んで設置したカメラにより、電縫管溶接点付近および母材エッジ部をオンラインで撮像し、得られる画像信号の輝度レベルを2値化処理して、少なくとも溶接点位置および母材エッジを検知する方法において;溶接点近傍領域S1 と、この領域より上流側の管の送りラインと直交する母材エッジ部検出ラインS2 とを区分して設定し、溶接点近傍領域S1 および母材エッジ部検出ラインS2 ごと2値化レベルを設定し、溶接点近傍領域S1 の2値化処理後の高輝度範囲の中心点または高輝度度数の最高密集点を溶接点とし、母材エッジ部検出ラインの2値化処理後の各高輝度点を両母材エッジとする。
請求項(抜粋):
電縫管の溶接点近傍を睨んで設置したカメラにより、電縫管溶接点付近および母材エッジ部をオンラインで撮像し、得られる画像信号の輝度レベルを2値化処理して、少なくとも溶接点位置および母材エッジを検知する方法において;面積をもった溶接点近傍領域と、この領域より上流側の管の送りラインと直交する母材エッジ部検出ラインとを区分して設定し、前記溶接点近傍領域および母材エッジ部検出ラインごと2値化レベルを設定し、溶接点近傍領域の2値化処理後の高輝度範囲の中心点または高輝度度数の最高密集点を溶接点とし、母材エッジ部検出ラインの2値化処理後の各高輝度点を両母材エッジとすることを特徴とする熱間電縫管溶接部の監視方法。
IPC (2件):
B23K 13/00 ,  B23K 13/08 542

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