特許
J-GLOBAL ID:200903001197925908

生物組織内の磁気的または磁化可能な物質あるいは固体を加熱する磁場アプリケータの磁気コイル装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-034737
公開番号(公開出願番号):特開2002-263203
出願日: 2002年02月13日
公開日(公表日): 2002年09月17日
要約:
【要約】【課題】生物組織内の磁気的または磁化可能な物質あるいは固体を加熱する磁場アプリケータの磁気コイル装置であって、磁場形成間隙12を介して間隔を保ち互いに対向する2つの磁極片7,8を有する冷却可能な磁気ヨークを有するものを提供する。【解決手段】交番磁界を発生させるため、渦巻き状のコイル巻線39でディスク状コイルとして形成された2つの磁気コイル22にそれぞれ磁極片7,8を付設し、この磁極片7,8の端部を磁気コイル/磁極片間隙57で環状に取り囲む。磁極片7,8を環状に囲むコイルケースにそれぞれ磁気コイル22が取り付けられ、コイルケース9,10には冷却ポンプに接続する少なくとも1つの冷却空気入口開口51,52,53と少なくとも1つの冷却空気出口開口57,66を設ける。
請求項(抜粋):
生物組織内の磁気的または磁化可能な物質あるいは固体を加熱する磁場アプリケータの磁気コイル装置であって、場形成間隙を介して離れた互いに対向する2つの磁極片を有する冷却可能な磁気ヨークを有し、交番磁界を発生させるため、それぞれ磁極片が付設された2つの磁気コイルがディスク状コイルとして渦巻き状になったコイル巻線で形成され、それぞれ付設された磁極片の磁極端がその間にある磁気コイル/磁極片間隙で環状に囲まれる磁気コイル装置において、付設された磁極片(7,8)を環状に囲むコイルケースにそれぞれ磁気コイル(22)が取り付けられ、冷却空気ポンプに接続するため少なくとも1つの冷却空気流入開口(51,52,53)および少なくとも1つの冷却空気流出開口(57,58)をコイルケース(9,10)に備えていることを特徴とする。
Fターム (8件):
4C106AA04 ,  4C106AA05 ,  4C106BB24 ,  4C106CC40 ,  4C106EE04 ,  4C106FF01 ,  4C106FF03 ,  4C106FF16
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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