特許
J-GLOBAL ID:200903001198555209

映像表示システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 三好 秀和 ,  中村 友之 ,  伊藤 正和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-289774
公開番号(公開出願番号):特開2008-107537
出願日: 2006年10月25日
公開日(公表日): 2008年05月08日
要約:
【課題】観察者の視点が変化した場合であっても観察者の映像に対する違和感を軽減する映像表示システムを提供する。【解決手段】伸縮性スクリーン1は、投影面が変形するように伸縮材料で形成され、伸縮性スクリーン1の投影面の反対側から伸縮性スクリーン1を押圧支持し、伸縮性スクリーン1の形状を変形させる複数のアクチュエータ3とを備え、伸縮性スクリーン1の投影面形状パターンを複数記憶しておく。メモリ部に記憶された投影面形状パターンが選択された場合や、ユーザの視点位置の変化を検知した場合には、当該投影面形状パターンまたはユーザの視点位置の変化に応じて伸縮性スクリーン1の形状を変化させるために、アクチュエータ制御装置5によりアクチュエータ3を駆動制御する。投影面形状を変化させた場合に、当該投影面形状の投影面で表示する映像に歪みがなくなるように映像投影手段から投影する映像を歪ませる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
映像に歪み補正を施すパラメータを作成する歪み補正処理手段と、前記歪み補正処理手段で作成されたパラメータに基づいて歪み補正を施した映像信号を生成する映像生成手段と、前記歪み補正手段で歪み補正が施された映像を投影する映像投影手段と、当該映像投影手段から投影された映像を表示するスクリーンとを備えた映像表示システムであって、 前記スクリーンは、投影面が変形するように伸縮材料で形成され、 前記スクリーンの投影面の反対側から前記スクリーンを押圧支持し、前記スクリーンの形状を変形させる複数のアクチュエータと、 前記スクリーンの投影面形状パターンを複数記憶するメモリ部と、 前記メモリ部に記憶された前記投影面形状パターンを選択する選択部と、 前記選択部で選択された投影面形状パターンとなるように前記アクチュエータを駆動するように制御する制御部とを備え、 前記歪み補正手段及び前記映像生成手段は、前記選択部で選択された投影面形状パターンの投影面で表示する映像に歪みがなくなるように前記映像投影手段から投影する映像を歪ませること を特徴とする映像表示システム。
IPC (5件):
G03B 21/00 ,  G03B 21/56 ,  H04N 5/74 ,  G09G 5/00 ,  G09G 5/36
FI (7件):
G03B21/00 D ,  G03B21/56 Z ,  H04N5/74 D ,  G09G5/00 510B ,  G09G5/00 550C ,  G09G5/00 530H ,  G09G5/36 520D
Fターム (24件):
2H021AA05 ,  2H021BA01 ,  2K103AA16 ,  2K103AA28 ,  2K103AB08 ,  2K103BB07 ,  2K103CA02 ,  2K103CA23 ,  2K103CA31 ,  2K103CA53 ,  2K103CA72 ,  5C058BA27 ,  5C058BB11 ,  5C058EA02 ,  5C058EA38 ,  5C082AA03 ,  5C082AA21 ,  5C082BB25 ,  5C082CA31 ,  5C082CA52 ,  5C082CA81 ,  5C082CA85 ,  5C082CB01 ,  5C082MM10
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (3件)

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