特許
J-GLOBAL ID:200903001198614663

振動アラーム駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 喜三郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-082269
公開番号(公開出願番号):特開平11-281782
出願日: 1998年03月27日
公開日(公表日): 1999年10月15日
要約:
【要約】【課題】小型電子機器において、ボタン型電池でDCモータを回転させる場合、モータは、駆動時にインピーダンスが低くなる為、電源の電圧降下を引き起こす。これにより、モータの誤動作やプログラムの暴走を生じる可能性がある。また、何らかの要因でモータが非回転の場合は、逆誘起電流の発生やインダクタンスが無い為、大電流が流れ、電源の消耗を著しく早めてしまう結果となる。限られた供給電源を有効に使うために、振動モータの駆動方法を工夫して、使用者によりわかりやすい報知の仕方をすることは、非常に重要な意味を持っている。そこで、最小のエネルギーで振動モータを駆動させて、使用者に報知させる必要があった。【解決手段】 以上のような課題を解決するために、本発明における振動アラーム駆動方法は、偏心おもりのついたDCモータの駆動信号をその電源電圧やアラーム開始後の時間の経過とともに変化させることを特徴とする。
請求項(抜粋):
偏心おもりのついたDCモータと、前記モータに駆動信号を供給する回路ユニットと、これらを駆動する電源とで構成された振動アラームを有する電子機器において、前記モータの駆動信号を電源電圧に応じて変化させることを特徴とする振動アラーム駆動方法。
IPC (3件):
G04G 13/02 ,  G04B 25/04 ,  G04C 21/02
FI (3件):
G04G 13/02 Z ,  G04B 25/04 ,  G04C 21/02 Z

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