特許
J-GLOBAL ID:200903001200142405

不正車両検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 高橋 省吾 ,  稲葉 忠彦 ,  村上 加奈子 ,  中鶴 一隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-043001
公開番号(公開出願番号):特開2005-234875
出願日: 2004年02月19日
公開日(公表日): 2005年09月02日
要約:
【課題】 自動料金収受システムにおいて、料金収受を行わなかった不正車両を撮影する際、不正車両が車両検知器を通過した瞬間の車両を撮像するだけでは、撮影画像に映りこんだ車両が実際に不正を行った車両なのか否か、或いは正常に通行料金を支払った車両なのか否かを撮影画像からでは判別不能のため、撮影画像における車両が不正車両である証拠性が不十分であった。【解決手段】 料金収受を行わなかった車両の場合、レーンの進入阻止棒を閉じた状態にして当該運転者にレーン通過不可を警告し、それにも関わらず進入阻止棒を突破して、通過しようとした車両に対し、進入阻止棒を強行突破した瞬間の車両を撮像することによって、撮影画像に映っている車両が不正車両である証拠性を持たす。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
車両を撮影する車両撮像部と、 通過車両の車載器と通信を行う路側無線装置と、 この車載器とこの路側無線装置が正常通信した場合には開き、正常通信しない場合には閉じている進入阻止棒と、 この進入阻止棒が閉じた状態で通過車両が上記進入阻止棒に接触した後に、開いた状態を検出する不正車両検知部と、 この不正車両検知部が、上記車載器と上記路側無線装置が正常通信せずに、上記進入阻止棒の状態変化を検出した場合に、 上記車両撮像部で撮影される運転者の少なくとも顔とナンバプレート画像を外部装置に伝送する制御機と、 を備えたことを特徴とする不正車両検出装置。
IPC (1件):
G07B15/00
FI (2件):
G07B15/00 L ,  G07B15/00 510
Fターム (4件):
3E027CA07 ,  3E027CA08 ,  3E027CB01 ,  3E027EA01
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 通行料金収受装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-119381   出願人:株式会社東芝

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