特許
J-GLOBAL ID:200903001200961783
往復動ピストンエンジン
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 正武 (外7名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-592533
公開番号(公開出願番号):特表2002-534635
出願日: 1999年12月22日
公開日(公表日): 2002年10月15日
要約:
【要約】本発明は、少なくとも1つのシリンダを備える往復動ピストンエンジンに関するものである。このシリンダのシリンダライナ2には、オイルポケット8を形成し、かつこのライナの走行面4の領域に位置している少なくとも1つの溝9が設けられている。これにより、走行面4はシリンダに割り当てられたピストン6と面する。本発明の目的は、特に保護的な運転モードを作りだしかつそれによりシリンダライナ2の特に長い運用寿命を達成することである。このため、溝9はシリンダライナ2の摩耗の最大深さに相当する深さを有している。充填材10が前記溝9に配置されている。溝9内の充填材10として使用される材料は、シリンダライナ2の基本材料よりも摩耗しやすいものである。
請求項(抜粋):
少なくとも1つのシリンダを有し、該シリンダのシリンダライニング(2)には、対応したピストン(6)に面する走行面(4)の領域にオイルポケット(8)を形成するような少なくとも1つの溝(9)が設けられている往復動ピストンエンジン、特に大型の2ストロークディーゼルエンジンにおいて、 少なくとも前記シリンダライニング(2)の最大摩耗厚さと一致する深さを有する前記溝(9)に充填材(10)が結合されており、 かつ前記溝(9)の前記充填材(10)を形成する材料は、前記シリンダライニング(2)の基本材料よりも早く摩耗するものであることを特徴とする往復動ピストンエンジン。
IPC (5件):
F02F 1/20
, C22C 9/01
, C23C 4/00
, F02F 1/00
, F16J 9/00
FI (6件):
F02F 1/20
, C22C 9/01
, C23C 4/00
, F02F 1/00 D
, F02F 1/00 R
, F16J 9/00 Z
Fターム (34件):
3G024AA23
, 3G024AA24
, 3G024AA27
, 3G024AA31
, 3G024AA36
, 3G024BA23
, 3G024DA12
, 3G024EA02
, 3G024FA06
, 3G024FA07
, 3G024FA14
, 3G024GA11
, 3G024GA19
, 3G024GA31
, 3G024GA32
, 3G024HA02
, 3G024HA05
, 3G024HA07
, 3G024HA10
, 3G024HA11
, 3J044AA04
, 3J044AA08
, 3J044BA02
, 3J044BB21
, 3J044BB27
, 3J044BC13
, 3J044CC03
, 3J044DA09
, 4K031AA02
, 4K031CB35
, 4K031CB37
, 4K031CB45
, 4K031DA03
, 4K031DA07
引用特許:
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