特許
J-GLOBAL ID:200903001202046071
3次元視覚センサのキャリブレーション方法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
本庄 武男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-041493
公開番号(公開出願番号):特開平8-233516
出願日: 1995年03月01日
公開日(公表日): 1996年09月13日
要約:
【要約】【目的】 センサ自体の加工精度に影響されることなく,常に高精度にキャリブレーションを行うことのできる3次元視覚センサのキャリブレーション方法。【構成】 本方法は,3次元空間内の任意の測定点にビーム光を投光走査する3次元視覚センサのキャリブレーションを行うに際し,3次元空間内の任意の測定点の位置座標をビーム光の走査に関する量とキャリブレーションパラメータとを用いて表現したセンサモデルを予め用意しておき(S1,S2),3次元空間内の実際の位置座標が既知のある測定点に向けてビーム光を投光走査すると共に,そのときのビーム光の走査に関する量を収集し(S3),ビーム光の走査に関する量をセンサモデルに適用することにより,上記ある測定点の位置座標を演算し,この演算されたある測定点の位置座標を,実際の位置座標に近づけるようにセンサモデル中のキャリブレーションパラメータを更新する(S4)ように構成されている。上記構成により,常に高精度にキャリブレーションを行うことができる。
請求項(抜粋):
3次元空間内の任意の測定点にビーム光を投光走査する3次元視覚センサのキャリブレーション方法において,3次元空間内の任意の測定点の位置座標を上記ビーム光の走査に関する量とキャリブレーションパラメータとを用いて表現したセンサモデルを予め用意しておき,3次元空間内の実際の位置座標が既知である測定点に向けて上記ビーム光を投光走査すると共に,そのときのビーム光の走査に関する量を収集し,上記ビーム光の走査に関する量を上記センサモデルに適用することにより上記ある測定点の位置座標を演算し,上記演算されたある測定点の位置座標を,実際の位置座標に近づけるように上記センサモデル中のキャリブレーションパラメータを更新してなることを特徴とする3次元視覚センサのキャリブレーション方法。
IPC (3件):
G01B 11/00
, G06T 7/00
, G06T 1/00
FI (3件):
G01B 11/00 B
, G06F 15/62 415
, G06F 15/64 M
前のページに戻る