特許
J-GLOBAL ID:200903001202380656

車載用超音波検知システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西川 惠清 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-126615
公開番号(公開出願番号):特開2002-323560
出願日: 2001年04月24日
公開日(公表日): 2002年11月08日
要約:
【要約】【課題】 死角に障害物が存在していてもその障害物を検知することができるようにする。【解決手段】 車両の側面に取り付けられた、超音波を送受波する超音波センサ1と、この超音波センサ1が超音波を送波した時点から所定の遅延時間後に検知期間を設定するゲート7と、超音波センサ1が超音波を受波することにより得られる受波信号を入力信号として入力する増幅回路11と、検知期間内に、少なくとも所定レベル以上の信号が増幅回路11によって増幅された信号に含まれているかどうかに応じて、検知エリア内に超音波センサ1から送波された超音波をその超音波センサ1に受波させる障害物が存在しているかどうかを判断する、レベル検出回路13、積分回路14、フリップフロップ15などと、少なくとも検知期間の開始時点を遅延時間が短くなる側に移動させるとともに、増幅回路11の増幅率を下げる死角領域縮小部18とを備えた。
請求項(抜粋):
車両の側面に取り付けられた、超音波を送受波する超音波センサを備え、前記超音波センサの検知エリアの境界線と前記超音波センサが取り付けられた車両の側面との間に死角を持つ車載用超音波検知システムであって、前記超音波センサが超音波を送波した時点から所定の遅延時間後に検知期間を設定する検知期間設定手段と、前記超音波センサが超音波を受波することにより得られる受波信号を入力信号として入力する増幅手段と、前記検知期間内に、少なくとも所定レベル以上の信号が前記増幅手段によって増幅された信号に含まれているかどうかに応じて、前記検知エリア内に前記超音波センサから送波された超音波をその超音波センサに受波させる障害物が存在しているかどうかを判断する判断手段と、少なくとも前記検知期間の開始時点を前記遅延時間が短くなる側に移動させるとともに、前記増幅手段の増幅率を下げる死角領域縮小手段とを備えることを特徴とする車載用超音波検知システム。
IPC (6件):
G01S 15/93 ,  B60R 21/00 621 ,  B60R 21/00 ,  B60R 21/00 624 ,  B60R 21/00 626 ,  G01S 7/521
FI (7件):
G01S 15/93 ,  B60R 21/00 621 E ,  B60R 21/00 621 L ,  B60R 21/00 624 E ,  B60R 21/00 626 B ,  B60R 21/00 626 D ,  G01S 7/52 A
Fターム (13件):
5J083AA02 ,  5J083AB13 ,  5J083AC05 ,  5J083AC28 ,  5J083AE01 ,  5J083AF06 ,  5J083BA01 ,  5J083BE06 ,  5J083BE11 ,  5J083BE29 ,  5J083BE38 ,  5J083CA01 ,  5J083EB11

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