特許
J-GLOBAL ID:200903001203808790

屏風の連結機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福岡 正明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-303103
公開番号(公開出願番号):特開平8-135648
出願日: 1994年11月11日
公開日(公表日): 1996年05月31日
要約:
【要約】【目的】 複数枚の屏風構成板が順に連結されてなる四曲屏風や六曲屏風等において、上記構成板をいずれの方向にも回転させることができると共に、該構成板を一枚毎取り外すことが可能で、かつ、屏風の見栄えを損なわないように連結することを目的とする。【構成】 隣接する構成板1b,1cの上縁枠2b,2cにおいて、その対接辺30,40上端部に、係合孔74を有する係止部材71,71と、該係合孔74に係合する突起部79,79を有する連結部材75とを係合させ、いずれの部材71,71,75もが上記上縁枠2b,2cより突出しないように備える。また、両係止部材71,71の対接端部、上縁枠2b,2cの対接端部、及び連結部材75の両端部を、その水平断面形状が所定の半径を有する半円状に夫々形成する。
請求項(抜粋):
複数枚の屏風構成板が順に連結されてなる屏風における上記構成板の連結機構であって、隣接する構成板の相互に対接する辺の水平断面形状が所定の半径を有する半円状に形成されていると共に、上記半径の二倍もしくはそれより僅かに大きい長さをもって、上記隣接する構成板の対接辺の円中心点同士を連結する連結部材が該構成板の上端部及び下端部に備えられていることを特徴とする屏風の連結機構。
IPC (3件):
F16C 11/04 ,  E04B 2/74 501 ,  E04B 2/74 561

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