特許
J-GLOBAL ID:200903001204028020

パチンコ機の球戻り防止装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 浩二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-350288
公開番号(公開出願番号):特開2006-158454
出願日: 2004年12月02日
公開日(公表日): 2006年06月22日
要約:
【課題】耐久性がよく、遊技領域側に大きくはみ出すことなく小型に構成され、遊技領域を広く確保できると共に、破損した場合の交換が容易にできるようにする。【解決手段】遊技盤1の前面に固着された円弧状の外レール3と内レール4とにより発射球通路2が構成されたパチンコ機において、内レールの上端部に着脱可能に取り付けられる球戻り防止装置であって、合成樹脂により成形された枠状部材6と傾動部材7と蓋板状部材8とからなり、弾性片15の内面に係合突起16を形成し、前記傾動部材は支軸22を水平に貫挿し重錘24を備えると共に球止め片26を形成し、枠状部材と蓋板状部材との間にスリット状の隙間30および前記発射球通路に面する控室31が形成され、該隙間に前記内レールの上端部を挿入することにより該内レールに予め開設された貫通孔41に前記係合突起が弾性的に嵌着して抜脱が防止され、前記傾動部材は重錘とのバランスにより常態では球止め片が発射球通路に上向姿勢にて張り出し該重錘が該控室に位置するようにした。【選択図】図7
請求項(抜粋):
遊技盤の前面に固着された円弧状の外レールと内レールとにより発射球通路が構成されたパチンコ機において、球戻り防止装置本体に弾性片およびスリット状の隙間を形成し、該弾性片に形成された係合突起の先端面は該弾性片の先端方向に向けて突出量を低くする斜面状に形成し、前記隙間に前記内レールの上端部を挿入することにより該内レールに予め開設された貫通孔に前記係合突起を弾性的に嵌着させ、該球戻り防止装置本体を遊技盤の表面に当接させた状態で該内レールの上端部に着脱可能に取り付けてなることを特徴としたパチンコ機の球戻り防止装置。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 311C ,  A63F7/02 312A
Fターム (2件):
2C088DA07 ,  2C088EA24
引用特許:
出願人引用 (9件)
  • 実用新案登録第2537240号公報
  • 実用新案登録第2559911号公報
  • 特許第2957366号公報
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審査官引用 (5件)
  • パチンコ機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-029156   出願人:株式会社平和
  • 電動式パチンコ台の有効発射玉検知装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-299018   出願人:オムロン株式会社
  • 魚釣用リールのハンドル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-308165   出願人:株式会社ケン・マツウラレーシングサービス
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