特許
J-GLOBAL ID:200903001205076460
心持ち材及び乾燥割れ防止方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (2件):
大西 孝治
, 大西 正夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-290415
公開番号(公開出願番号):特開2004-122595
出願日: 2002年10月02日
公開日(公表日): 2004年04月22日
要約:
【目的】樹心部が形状上の中心部から外れている場合も、乾燥に伴う割れや変形を確実に防止する。【構成】横断面の一部に樹心部11を有する心持ち材において、少なくとも、横断面における形状上の中心線を挟んで相対する2つの材面12,12に、それぞれ2本以上のスリット13,13を設ける。2本以上のスリット13,13は、繊維方向(縦方向)に直角な方向(横方向)に隙間をあけて並びそれそれが繊維方向(縦方向)に延びる縦溝である。2本以上のスリット13,13のうちの2本は、板目部分12aの両端に位置するように、材面12の中央線両側に対称的に設けられている。従来の背割りでは十分に防止できない、樹心部が形状上の中心部から外れている心持ち材での乾燥に伴う割れを防止できる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
横断面の一部に樹心部を有しており、且つ、少なくとも、横断面における形状上の中心線を挟んで相対する2材面の、中央線を挟むほぼ対称な2位置以上に、縦方向のスリットを有することを特徴とする心持ち材。
IPC (1件):
FI (2件):
Fターム (7件):
2B250AA02
, 2B250BA05
, 2B250CA04
, 2B250DA03
, 2B250FA09
, 2B250GA07
, 2B250HA01
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