特許
J-GLOBAL ID:200903001205859197

文書管理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 社本 一夫 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-299885
公開番号(公開出願番号):特開2003-104516
出願日: 2001年09月28日
公開日(公表日): 2003年04月09日
要約:
【要約】【課題】 ユーザから文書を預かって保管する文書保管側が、ユーザに対して文書の保管場所の移動を提案する。【解決手段】 保管場所が空き状態か否かに関するデータと、保管する文書を識別するデータと、文書の保管場所を識別するデータと、前記文書が使用されたことを示すデータとを記録し、文書が使用されたことを示すデータに基づいて文書の使用頻度を調べ、文書の使用頻度と、保管場所が空き状態か否かに関するデータとに基づいて、文書の使用頻度に応じた保管場所が空いているか否かを調べ、適する保管場所が空いている場合に、文書をその保管場所へ移動することをユーザへ提案し、ユーザが文書の保管場所の移動を指示した場合に文書の保管場所を移動し、移動後に文書の保管場所を識別するデータを更新する。
請求項(抜粋):
ユーザから文書を預かって保管する文書保管側が、前記ユーザに対して前記文書の保管場所の移動を提案する手順をコンピュータに実行させるプログラムであって、(A)保管場所が空き状態か否かに関するデータを記録するステップと、(B)保管する文書を識別するデータを記録するステップと、(C)前記文書を識別する前記データにより識別される前記文書の保管場所を識別するデータを記録するステップと、(D)前記文書が使用されたときに、前記文書が使用されたことを示すデータを記録するステップと、(E)前記文書が使用されたことを示す前記データに基づいて、前記文書の使用頻度を調べるステップと、(F)前記文書の前記使用頻度と、前記保管場所が空き状態か否かに関する前記データとに基づいて、前記文書の前記使用頻度に応じた保管場所が空いているか否かを調べるステップと、(G)前記文書の前記使用頻度に応じた保管場所が空いている場合に、前記文書を前記使用頻度に応じた保管場所へ移動することを前記ユーザへ提案する際に該ユーザへ送るデータを、作成するステップと、(H)前記ステップ(G)で作成した前記データを参考にして前記文書の保管場所の移動を行うか否かを決定した前記ユーザから受け取った指示が、前記文書の保管場所の移動の指示であり、該指示に基づいて前記文書を現在の保管場所から新たな保管場所へ移動した場合に、前記文書の保管場所を識別する前記データを、前記新たな保管場所を識別するように更新するステップとを備える手順をコンピュータに実行させるプログラム。
IPC (3件):
B65G 1/137 ,  B65G 61/00 420 ,  G06F 17/30 190
FI (3件):
B65G 1/137 A ,  B65G 61/00 420 ,  G06F 17/30 190 Z
Fターム (11件):
3F022AA10 ,  3F022MM08 ,  3F022MM22 ,  3F022MM27 ,  3F022MM32 ,  3F022MM35 ,  5B075MM70 ,  5B075ND20 ,  5B075NR03 ,  5B075PR04 ,  5B075UU05
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 自動倉庫の入庫棚決定方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-326620   出願人:株式会社日立製作所, 日立テクノエンジニアリング株式会社
  • 自動倉庫の入出庫管理方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-013363   出願人:株式会社豊田自動織機製作所
  • 特開昭63-180603
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