特許
J-GLOBAL ID:200903001205945204

焼却炉における炉内測定開口部のクリーニング方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中野 収二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-267907
公開番号(公開出願番号):特開平11-083001
出願日: 1997年09月11日
公開日(公表日): 1999年03月26日
要約:
【要約】【目的】 焼却炉において炉内温度や炉内圧力を測定するために形成した炉壁の開口部を好適にクリーニングする方法及び装置を提供する。【構成】 炉壁の内側において開口部にクリンカが付着したことを検知したとき、該開口部に連通する測定路の中途部を閉塞した状態で、該閉塞部と開口部の間にパージガスを圧送し、クリンカを吹き飛ばす工程と、ガスパージによってもクリンカが除去されていないことを検知したとき、測定路を開放すると共に、該測定路から開口部に清掃手段を突入せしめ、クリンカを突き落とす工程とから成る構成である。
請求項(抜粋):
焼却炉の炉壁に開設した開口部と該開口部に連通する測定路を介して炉内状況を測定する工程と、炉壁の内側において前記開口部にクリンカが付着したことを検知したとき、前記測定路の中途部を開閉手段により閉塞し、該閉塞手段と前記開口部との間において測定路にパージガスを圧送する工程と、前記パージガスの圧送によっても前記クリンカが除去されていないことを検知したとき、前記開閉手段を開放し、測定路に清掃手段を進入せしめると共に前記開口部に突入せしめる工程とから成る焼却炉における炉内測定開口部のクリーニング方法。
IPC (4件):
F23M 11/04 101 ,  F23G 5/44 ZAB ,  F27D 23/02 ,  F23J 3/00 101
FI (4件):
F23M 11/04 101 ,  F23G 5/44 ZAB Z ,  F27D 23/02 ,  F23J 3/00 101 A

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